代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

[]強行突破という。その2

さて、次はワンフェスです。

11時半到着、行列無し。人が減った気がしました。

で、ブースを回ってみると、ちょっとイイと思うものは売り切れか法外な価格が付いているという状態で、がっかり。

更に、恐らく全体のレベルが上がったせいだと思うのですが、ドレもコレも同じような作品ばっかりに見えてしまう。
同じキャラの同じ原画のポーズを同じ技量の人が作れば当然同じようなモノが並ぶ。

もちろん思わずニヤリと笑ってしまうようなネタ的な作品もあったし、独創的なものもあったのですが、極少数。

トイコーナーも単なる展示即売会状態でそれほど魅力的なものも無し。

屋外のコスプレコーナーはコミケに比べて規制がゆるいだけあって、凝った服や着ぐるみがそこそこあったような気がします。

でも記念に写真を撮ろうと思うとですね、撮影待ちの行列が出来ているんです。

しかもカメラ小僧と呼ばれるマニアックなカメラマンが多いせいか、一人当たりの撮影時間が長く、同じポーズを何人もの人が要求して個別に撮影するので時間がかかるし撮られる方も同じポーズを延々と繰り返すという。
確かにコミケ会場と違って一対一で撮れるので良い絵が撮れるのですが。

でも、後ろに撮影待ち渋滞を作りながら自分の世界に入って5分も10分も独占撮影するというシーンも多々。
明らかに女の子が困っているにも関わらず延々とトークを続ける人も。
やはりワンフェスだけあってコアマニアが多いのかもしれません。

そんなわけで、おもしろいコスプレや可愛いコスプレさんが居ても順番待ちで時間を取られるのでなかなか撮影できないという感じで。
スナップ写真3枚撮るのに30分は無いだろうと。

スナップ撮るのに壁配置サークルの行列に並ぶような状況。
マニア専用の撮影会状態で、一見さんは行列の隙間から覗き見るだけという感じ。

コミケみたいにちょっとスナップを撮影させてもらって、後で楽しく見るという楽しみ方はワンフェスでは無理な感じです。

まぁ写真を撮らないでライブで見てる分には問題ないんですけどね。

というわけで、雰囲気にだんだん嫌気がさしてきまして、結局早々に撤収となりました。