早朝に目が覚めた。
田舎道をノロノロと走っていると、後ろから女子高生の運動部らしい団体が追いついてきて追い抜いていく。その団体の最後の嬢ちゃんが肩を押し付けてきて無言で早く走れと追い立ててるような妙な状況から、気がつくとなんだか凄い泥濘(ぬかるみ)の山道を強引に歩いている自分が居て、そして山の端に辿り着いたら道が無くなり、やむなく引き返して田舎のバス停で新聞を読みながらバスを待っているスーツ姿のサラリーマンを横目に自分は徒歩で山を下っていくという・・・・夢だった気がする。
何かの暗示なのか。微妙に気になるなぁと。
ああ、ちなみに女子高生はバスケ部っぽい服装だったような気がする。もはや夢の中でもブルマは見られないのかとちょっと寂しい気分(ォィ
さて、金曜か。
明後日は選挙か・・・今回は無効票かなぁと思わなくも無い。
政権交代も面白そうだが、分裂選挙の割にはどの党派も相変わらず具体論が出てないし。
「国民の安心のために」「勤労者のみなさんと共に」と言われても、具体的に何をどうやってその方向に持っていくのかという明確性が無いのだ、相変わらず。
コンプライアンスだの透明性だのが騒がれる今の時代、政治家が昔のままのキャッチコピーだけで選挙で勝てると思ってる老人ばかりなら、組織票や企業や団体から提供された個人情報で電話でお願いなんて、実にムナクソ悪い手段で得票できると考えているような、時代の変化を感じ取れない保守派ばかりなら、そろそろ舞台から降りてもらった方が良いに違いないよ。
個人的には郵政問題なんざどうでもいい。どうでもイイが権力構造の瓦解という意味ではそれはそれで良い様な気もするが、以前の解体の条件のままではあんまり意味が無く、国民側の損失の方が大きい気がするしな。
サラリーマン増税にしたって、無駄な支出をどれだけ整理するとか、裏金闇金使途不明金等の各種監査を第3者組織にやらせて、徹底的に政府官公庁の金の流れを厳正的確化するとか、政治家としてもどれくらいの甘みを手放して対応するから、と言ったような「こちらも頑張るから諸君も頼む」という姿勢じゃないとやはり受け入れる気には成れんしな。
なにせサラリーマンは所得をガッチリチェックされてるから税金の取られ漏れってのは無いわけだし、これをやるなら自営業側の厳正徴収方策も打ってくれないと納得できんわな。
・・・・・・・という感じって事に成ると、やっぱ民主党あたりに入れといて政権交代狙いで行くのが私の思想的には正解と言う感じだろうか。
でもなぁ・・・・なんつーか投票用紙にさ、「水銀党」って書きたいよな?
今の自分の思想的にはこれが一番のような気がしてならないのだが。
なんか納得できる話で俺を現実に帰らせてくれませんかねぇ、政治家の皆さん。