代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

MBRMBR2GPTコマンドで変換できるのね

WIN11にアップグレードすることにしてマザーボードのセキュアブートを有効にしたらOSドライブが認識されなくて起動できなくなってしまった。
そう言えば初期設定した時に同様のケースに遭遇してCSM機能を有効にして使っていたんだった。
で、今のCドライブがMBRディスクになっているのでセキュアブートに対応できないって話。
で、調べてみたらMBRからGPTディスクに変換するにはコマンドプロンプトからmbr2gptコマンドでできるって話に辿り着く。
ちなみにその情報に辿り着くまでに「有料ディスクアプリを使わない場合はディスクを消去しないといけない」みたいな記事がたくさん出てきて「いやいや標準のコマンドで無料でできるんでしょうに…」と酷いネットだなぁと思いつつ、ああ、でも普通の人はコマンドプロンプト使えないか…という考えに至り、よくわからん人は有料ソフトに頼るのもアリかもなぁ…ちょっとソフトの緒元が怪しい気もするけど…という結論に。
という事で幸いコマンドがある程度は使える自分の自己肯定感をセルフアップさせつつ、回復モードでPCを再起動してコマンドプロンプトを起動、mbr2gptコマンドを/?オプションで機能確認してから対象のディスクをバリデーションチェックしてみて変換可能って結果が出たのでそのままコンバートオプションで変換。SSDだからかものの数秒で変換が完了。
その後UEFIでセキュアブートをONにして無事起動できました。
これまで要件を満たしていないと文句を言っていたPCの正常性チェックも無事クリア…ん?まだエラーが残ってるな…
見てみるとAPT2.0に対応できてないって話。
UEFIのメニューを見るとどうもAPT2.0の設定メニューが見当たらない。
で、マザーボードのメーカのサイトを見たらWIN11対応モデルのチェック表があったので確認したところ、どうやらファームウェアを更新する必要があるらしいことが判明。
という事で新しいファームウェアをダウンロードしてUSBメモリに入れてPCを再起動、UEFIのメニューからアップデートをかけて晴れてAPT2.0が有効になりました。
再起動してから正常性チェックをやってみたところ、ようやく必要要件を満たしているって結果表示が出た。
ということで、これでWINDOWS10から11へのアップグレードができるはずなので、一度OSをアプデして、その後ドライブをクローンして256GBドライブから2TBのドライブへ移動…できればいいなぁ…
これでOSアプデ後も既存ドライブからのクローンができないようならもうあきらめて新しいSSDにWIN11をゼロインストールするしかないかなと。
という事で、意外といろいろ手間取ったのでメモ。