先日下地島に行った時。
RW17ENDで写真を撮っていたら、ちょっと品の良さそうな奥様に声をかけられました。
なんでも息子さんが訓練満了の試験を受けているそうで、見に来たというお話でした。
で、携帯のカメラで写真を撮っておられたのですが、さすがに携帯で飛行機の写真を撮るのは難しいところ。
折しも息子さんの記念すべき卒業試験のフライトの様子を・・・という大事なシーンであります。
という事で、私の撮ったもので良ければ後日お送りしますよと、そういうお話をしたところ、大変喜ばれまして、教えていただいたアドレスに写真データをお送りしたのです。
これが大変喜ばれまして、ぜひ息子さんの結婚式にも写真を使わせて頂きたいと、そんなおめでたいお願いもあり、それならばと更に高解像度の写真もお送りしたのですが、これも大変喜んでいただけて、当日一緒に試験を受けた同僚の皆さんにも配りたいと、ありがたいお話がありました。もちろん快諾しました。
趣味の写真が、思わぬ所でお役に立って良かったなぁと喜んでいたところ、今日、丁寧なお礼状付きでお礼の品まで送っていただいてしまいました。
お礼状からは本当に喜んでいただけているのが伝わってきて、自分の撮った写真を本当に喜んでもらえると言うのは嬉しいものだなぁと思いました。
そして、そんな自分も相手もお互いが喜べる、嬉しい出会いがある下地島は素晴らしい処だなぁと改めて思うのでありました。
思えば飛行機関連の友人も下地島での出会いが多い。某乗物撮影のような殺伐とした事は微塵もなく、現地の人も含め、会う人会う人、ホントにみんな良い人ばかり。
やはり飛行機をこよなく愛する者の神が宿る島だと思う、下地島。また行こう。行くよ。と言うか、少なくとも９月末の切符は取ったよ。
という、微妙に恥ずかしい日記を書いてみる。そんなちょっと嬉しい一日の終わり。ああ、ARIAのBD-BOX出ないかなぁ（マテ
