で。
なんか疲弊したのでそっちは放置の方向でってことにしまして、実は役所へ行った時に自転車のチェーンが時々引っかかってギアをスキップする現象が発生。以前から兆候はあったのだがどうもダメだ。特にトルクをかけて加速すると引っかかりやすくなる感じだ。
要するにチェーンがスムーズに動いていないのだろう。
自転車屋へ修理に出そうかとも思ったが、とりあえずは現状分析をしてみる事にした。せっかく技能検定で「設備診断士」の資格を取った事だし、身近なところから能力を発揮してみようって事で（謎）
で、とりあえずチェーンを回してみるとやはり歯車の回転ではなくチェーンの回転に同期して引っ掛かりが発生している事が確認された。
チェーンをよーく見てみると、軽くまわした時はなんとか動いているがトルクをかけてチェーンを引っ張りながら回転させると一箇所が曲がらずに直線状態のまま歯車上を滑っているのを確認。
このポイントを見て見ると、確かに動くには動くが動きが硬めな事が判明。
更によく見てみると・・・チェーンを構成する内側の鉄板（インナープレート）の一部が僅かに抉（えぐ）れて外側に跳ね出していて、これがアウタープレートと干渉した場合に接触抵抗が強まり、結果して回転がロックされてしまう事が判明です。
なるほど、基本的な観察だけでも案外なんとかなるものだ。
で、問題のプレート部を一旦外側からペンチで潰し、突起部を平坦にして、締まり過ぎた分を連結ピンを傷めない程度に引き戻して復帰。
回転させてみると今度はスムーズに動く。
ついでに他のチェーン部分も点検してみたが、一部にアウタープレートの磨耗があったくらいで実質的な問題は無いようだということで復旧して試運転を実施。
いままでの引っ掛かりが嘘のように正常に稼動するようになりました。これで安心して出かけられるというもので。
よし、自転車修理代が浮いた。浮いた金を原資にしてフィルムスキャンも出来る複合機を買おうかと画策する所でありますの事。
最近はフィルムスキャナを単体で買うより複合機の機能としてフィルムスキャンが出来るものが結構あるって事なのでこちらを選択するのがいいかなぁと思っている今日この頃だった。
最近金遣いが荒くて貯金が見る見る減っていくんですけども、まだ借金はしてません。一度自分を極限に置いてやれってくらいで心置きなく散財してやる所存です。
・・・これでもいろいろあるのさ、主に金では買えない精神的になー。金でココロの平穏が買えるなら買ってやるさって気になっている自分が少々心配でもあり、吹っ切れて気分が清清しくもあり。
さて、今夜はアンミラにパイと珈琲でも頂きに行くかなぁと。ふもっふ。
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参考：技能検定は「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
（JAVADA解説より引用）http://www.javada.or.jp/index.html
