以前某氏に紹介してもらい、便利に活用していた”SONYのネットワークウォークマン（NWWM）への曲転送を、SONY純正の音楽管理ソフト”SONIC-STAGE”を使わず、iTunesのプレイリストを元に同期転送できる”という素晴らしいツール、SonicTunes http://sonictunes.web.fc2.com/ のバージョンがだいぶ前に上がっていたらしい。
今日までVer2を使っていたんですが、実際結構転送エラーが頻発していて、転送エラーになる曲のチェックをはずして転送をあきらめるというケースが結構ありました。
が、Ver3では安定性がかなり改善されているとの事。
という事で、早速更新。さっきまで転送エラーが出ていたプレイリストのデータがちゃんと転送できてます。これは良かった、大変助かりました（笑）
今はノイズキャンセラ内蔵型の706を愛用しているのですが、通勤電車や飛行機搭乗時のノイズキャンセル機能はもはや手放せない領域だし、音質もiPodより体感で良いように感じるので、なるべくならこいつを使い続けたい。
が、慣れもあるのでしょうが、SonicStageの使い勝手の悪さだけは如何ともし難かった。普段使い勝手の悪いシステムに関係する仕事をしているけど、それにつけても民生的に使い勝手が悪い。主に著作権保護のためなのかわからないけど、音楽データ本体とプレイリストの関係の煩雑さやアルバム表示の不整合（同じアルバムなのにまとまって表示されないってのはさすがに妥協範囲を超えている）、曲の検索性、転送の処理手順など、過去に一度でもiPodとiTunesの親和性を利用した事がある人間にはなおさら便利に使えるというモノではないと思う。
DBが別だからiTunesで整理、編集されたのとは別にDB作って管理しないといけないし、”転送時にうっかりすると曲データが消えてしまう”のも致命的。
そこにこのSonicTunesというソフトは救世主的な何かを感じます。これがあるならNWWMを使い続けようかなという気にさせますね。
なんてことをやっていたらもう１１時か。休日は時間の流れが速いなぁ。
