朝からHDDに溜まった録画番組の消化です。
ジーンシャフトが始まったのでコレを見て、微妙にダイバージェンスイブとかぶってるような気がしたり。
しかし失敗しました。
ガンパレードマーチのアニメを見たわけですよ。
で、せつなさ炸裂に。
人生、行き違いってのは多々あるわけですが、何と言いますか、よりによってココでこの選択肢を選んでしまうのか・・・という状況もわりとあるわけですよ。
というわけで、痛い。実に痛い、痛すぎるぞONEのように(謎
で、更に追い討ちをかけてしまう自分が。
よりによって、その後に「るろうに剣心星霜編」を見てしまうのですよ。
これ、メインのお話から15年後の話って事なんですけども。
でまた、これが痛い。すげー痛い。激痛。
思わず人生の終わりを思い描いてしまうこの痛さ。
昨今、自分の老化を認めざるを得ない状況が多い日々の中、こういったストーリーを見せられてしまうと、俺も自分の死に場所を考えておかないといかんなぁとか、終わりに向けていろいろと思い至ったりするわけで、もう何がなにやらいろいろと思考が後ろ向き全開に。
というわけで、DVDを見る時は、精神的に余力にある時に見ることを推奨。>るろけん
ああ、でもTV版が度重なる放映中止や延期の挙句に、いつのまにか終わってしまっていて、イマイチ切りが悪かったのですが、なんだかやっと「ああ、るろ剣は、これでやっと終わったんだなぁ・・・」って感じです。
登場キャラクターのみなさんも、人生お疲れ様でしたと、こう言った感じで、これはこれで、明確に終了したという事で。
でもアレですね、本当に終わってしまったというシーンを実際に見てしまうというのは、寂しい、悲しいもんなんですね。
ならば、能天気な明るい作品や、そこそこに熱血系の作品はあえて完結させず、「さぁ、これからが本当の戦いだっ!」みたいな感じでうやむやに終わるのも、祭りの後の寂しさを感じさせずに済むので良いのかもしれませんな。
ただし、中にはキチンと完結させて欲しい話もあるにはあるので、その辺の選択を誤らないようにして欲しいとも思いますね。
というわけで、この沈んだ心を癒してくれるのは、寸止めエロアニメしかありませんでございましょう。
続いて「藍より青し」を3時間くらいぶっ通しで見ることにしよう(爆