代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

阿寒湖から士別へ

宿が阿寒湖温泉だったのでそのまま阿寒湖を見物。
今年は氷が厚かったんだかで観光船は非定時出航でしたが時間もあれなので船には乗らず。湖上にはまだ氷が浮かんでおりました。寒いぜ。
そのまま摩周湖へ向かいます。
ちなみに途中で立ち寄った道の駅でスタンプラリーを開催中だという記事を目にしまして、こういうの始めると嵌ってしまう自分としては遠慮しておこうかと思っていたのですが、友人に薦められるままに、つい、うっかり、スタンプ帳を貰ってしまいました。ああ、今、この時から俺はスタンプラリーストですよ(謎)
というわけで、ラリーをしつつ、摩周湖です。以前来たのは家族で車で強行軍で北海道一周をした時以来です。確か免許取り立ての頃に行ったんだから・・・13年前か。その時は山の下までは晴天だったのに湖に接近したら霧と言うか雲の中で真っ白で何も見えなかった・・・という思い出があるのですが、今回は晴れてました。見事に晴れてました。雪も積もってました。
というわけで写真撮影実施。風光明媚で素晴らしい風景でありました。願わくばもう少しモヤが少なければ良かったのですが。でもまぁ充分に良い絵が撮れたので満足です。
次に川湯温泉駅へ。今は無人になった駅舎を利用してレストランが営業しているのです。という話を友人に教えてもらいまして、現地へ。ちなみに駅舎の脇に足湯がある事でも有名ですね。
で、レストランで食事。ビーフシチューが名物でお勧めです。が、なんとなくハンバーグが激しく食べたかったので食べました。こちらも美味しかったです。
そしてデザートに頼んだレアチーズケーキは今までの私の人生においてもっとも美味しいチーズケーキだった。可能ならお土産にしたいくらいでしたが流石に日持ちしないので断念。また行こうと思います。
次に近くにある硫黄山へ。文字通り硫黄を含んだガスが吹き上げる山で、岩がまっ黄色になってたりします。匂いもなかなか強力です。で、温泉卵・・・というか硫黄ガス加熱卵が売っていたので購入。固ゆで卵になってました。やはり温泉とは違うらしく。
次は屈斜路湖へ。こちらはまた広い湖で、凄い事でした。
砂湯で砂を掘ってみると確かに温水が。微妙に異常な感覚が良い感じです。そろそろ日暮れ時で湖面の光が綺麗で良い絵が撮れました。
そしてそこから更に少し走った所に湖畔の露天風呂があります。
無料温泉なので実に良いのですが、湖畔の見物客も通りかかるような所で裸になるわけで、これはもう初心者や潔癖症の人には絶対的にお勧めできません。でもそこを割り切って入るととても気持ち良くて面白いって事で、また別の露天温泉に寄ってみようと思うのでありました。
更にもう一つ、キャンプ場の脇にあるやはり露天風呂を見物しましたが時間の関係で入浴はせず。もう少し早かったら入ってたんですがねぇ・・・で、こちらの難易度は更に高い。なにせキャンプ場で公園なので人が結構居る。そこで裸にならんと入れない。素人にはお勧めできない(謎)
以上でだいたいの行程が完了って事で宿泊地の士別へ。
これが遠い。200km以上ある。
で、途中の美幌峠で休憩。美空ひばりの「美幌峠」の現地でありまして、その歌が記念碑脇で再生されておりました。
現地はかなり寒いものの見晴らしはとても良くていい感じでした。
旅を続ける僕らはそのまま石北峠へ向かいます。
大雪山脇を抜ける頃には真っ暗で山は真っ白。ついでに湖も完全凍結で真っ白に。石狩川が実は大雪湖から出てるっての初めて知りました。峠の下りでは絶景で評判の層雲峡を通るわけですが、やはり真っ暗で何も見えません。かなり残念に思いつつ、比布経由で士別へ。なんとか23時頃に到着でした。
士別は正直かなり何も無い街で、その時間に営業しているのはチェーン店のラーメン屋味の時計台のみ。というわけでラーメンです。個人的には普通に美味かった気がします。が、食べ過ぎてえらいことに・・・
明日は自重しようと思った士別の夜のこと。うぐぅ