代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

神よ

さて、フィレンツェの天候は曇り時々雨。曇天で絵にならないというか、雨天で動く気にすらならないという状況でしたが、せっかく来たので動く事にして街を流してみました。
するとどうでしょう、美術館に入って、教会で神に祈っていると雨は上がり、日が差し、更には虹まで出ているではありませんか!
そこそこに良い絵も撮れて喜んでおりました。
更に、食事をしようとレストランテに入ってフィレンツェ名物のステーキを食べます。
イタリア、トスカーナフィレンツェの広場の屋外テーブルで音楽演奏を聞きながらフィレンツェ風ステーキを食べる。
ありえない。ありえないシチュエーションです。なんといいますか、スペイン広場でジェラートを食べるくらいありえない!(スペイン広場は飲食禁止なので注意ですよ)
イタリアの正規の食事は前菜+ワイン、第一の皿、第二の皿、デザートが付いたりして締めのエスプレッソと続くわけですが、第一の皿が出てくるまでに30分くらい待った。これが普通なのか、混んでいたので注文の対応が。
しかし、現地の人にも言われたのですが、イタリアは結局人によって判断が変わる国だって話で。
担当者が変われば対応がぜんぜん違うというお話で。あまりルールで決まったとおりに動くという事は重要視されていないようでありました。まぁそのへんは日本でも多少はありますか。
というわけで、すげー、文字で書くとゴージャスな休日になった感じですが、現実的にはわりと不通でありましたと書き添えておこうと思います。さて、帰国に際して天気が微妙らしくアレです。