今日は一日自宅でゴロゴロする日に決めて、ゴロゴロ。
で、ネットヒッキーっぽく一日ネットサーフィン（死語）でも楽しもうと思い、ブックマークの整理も兼ねてWEBをいろいろと巡回。
で。
久しぶりにアダルトサイトのブックマークフォルダを引っ張り出し、だらだらと流して見ていたらですよ、ワンクリック詐欺サイトにたどり着きました（爆
いやぁ、初めて見ましたけど、確かに巧妙に出来てますねぇ、ドメイン名とかちゃんとそれっぽく表示された上、恐らくクッキーを使用していると思われるご利用カウンターまで付いてる。
一瞬「え？ちょっ、何でやねんコレ？」と思って焦ったものの、「ああ、これが噂のアレか！おー！！」と言う事で納得。
しかし、確かにこういう悪徳商法があるという事を知らない人や、ＩＰやドメイン情報は外から見えるという事を知らない一般の人が見たら、これはもう真っ青になること請け合いかなぁと思いました。
以前あまりＰＣに詳しくない友人が同じような携帯のサイトに引っかかって、取り乱して相談してきた事がありましたが、当時の彼の慌てようも納得。これは確かに焦りますねぇ。ええ。
ちなみにその時は初心者のご多分に漏れず、彼は悪徳業者に返信メールを送ってしまい、アドレスをバラしてしまった後、ちょっと落ち着いた所で連絡してきたので、詐欺である旨説明して、更に本人の安心の為にも大事をとってアドレスの変更を推奨しておきました。まあ、アドレスブロックかけても良かったと思いますが、やはり悪徳業者に知られてしまったアドレスをそのまま使うというのはあまり精神衛生上よろしい物でもないですからね（爆
で、またこれが請求金額も「余計なトラブルを回避したかったらコレくらいなら払ってしまった方が良いかも・・・」と思わせるような値段設定がしてある。しかもいい感じに消費税込みの「いかにもありそーな金額」になってて、リアリティーをかもし出しているわけですよ。
なるほどねぇ・・・いろいろと人間の心理を突いた仕組みになっているなぁ。
と言う感じで、久しぶりにトラブル経験値が上がった感じです（えー
で、まぁ一応念の為にワンクリ詐欺サイトの情報をチェックしてみたら、果たして問題のサイトが載っていたので、完全に安心しましたという事で。
【東京都生活文化局消費生活部の架空請求サイト】
http://www.anzen.metro.tokyo.jp/net/attention.html
しかし改めて見てみると沢山あるねぇ・・・
そして実は『ワンクリウェア』って表現を今回の調査で始めて知りました。いや、そういうモノがある事自体は知ってましたが、なるほどねぇ・・・これも拡張子を非表示にしているデフォルト設定のユーザーあたりは確かに実行してしまうのかもしれませんねぇ・・・うーん。
まぁ、悪徳サイトがこれくらいあるわけだから、いつまでたっても毎日毎日スパムが何十通と届くわけですな、ええ。ここに誘導するＵＲＬがバンバン送られてきているというわけですからねぇ・・・
で、ＳＰＡＭにしても、最近は公表していないメインの個人アドレスにも来る様になった。
どこかから情報が漏れたのでしょうなぁ・・・アンケートとか、懸賞とか、まぁ心当たりは沢山有るので今さらどうと言う事は無いけど、正直カッタルい話であります。
一応維持コストも高いし動作も重いノートン先生を使っているのでSPAMフィルタをかけてSPAMはSPAMフォルダに自動的に捨てられるけど、稀に海外通販の発送通知なんかもＳＰＡＭ扱いでごみフォルダに捨てられてしまう事があるので、やはり消す前に一応チェックしないといけない。これが実にめんどくさい。
俺のフライトシムに掛ける筈だった時間を返せ( ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！
と言う事で、この手の悪徳商法もバンバン取り締まって欲しいものですねぇ・・・法整備もして欲しい。
って、え？
そもそもそんなアダルトサイトなんか見に行くなって話は・・・まぁ、それを言うな、野暮ってもんだ（ぉぃ
