http://toyota.jp/aqua/
と言うことで、待ちに待っていたVitzサイズのハイブリッド車。
20年を超えた今の愛車SERAの次世代代替車はコンパクトサイズのハイブリッドで、燃費は少なくとも今の倍、30km/Lは走って欲しいという、願望がついに形になったわけですが。
思わぬところで躓きました。
なんと、以前のVitzにはあったサンルーフオプションが存在しないのです。
よく見たら現行のVitzからもオプションがなくなっているようです。
空が見えない車。
それはSERA乗りには非常につらい選択であります。
空が見えるハイブリッド車に乗りたければ、FITハイブリッドにスカイルーフオプションを付けるしか無い。
しかし、FITでは1300ccエンジン＋HONDA-IMAになるわけです。
以前、レンタカーで乗ってみて、確かに全般的に良い車だと思いました。シートアレンジもかなり効くし、機能性では恐らく今回出たAQUAより上かと思います。
しかし、どうもハイブリッドモーターのパワーが物足りないような気がして、モーターアシストにより、本来あると期待されるはずの加速力が足りないように感じられたのがちょっと引っかかってるのです。
AQUAはその点SERAと同じ1500ccエンジンを搭載する。但しパワーはセラの110PSに比べ75PSしかない。最大トルクもSERAの13.5kgに対して11.3kg、ただしこれに加えてモーターのパワーが61PS＆トルク17.2kgが加わる計算。
加速はトルク。すなわちモーターが低速域で17.2kgのトルクを発揮した場合、SERAよりも加速力が得られるはずだ。ただし車重が重いので恐らくSERAと同等くらいの加速力になるのではないかと期待するところなわけです。
が。
まぁ、試乗してみないと分からないですなぁ・・・いずれレンタカーで借りて乗ってみよう。で、もう一度FITと乗り比べてみて、最終的に決断しようと思います。
しかし・・・なんで無くしちゃったのかなぁサンルーフ。旅先でルーフを開けて風を入れたり、頭を出して写真を撮ったり、便利なのになぁ。ガッカリだ。
