代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

[]消化する日その7くらい

さて、微妙に雨が降ったり、異常な強風が吹いたりしたせいかどうかは判らないが、花粉症の症状がだいぶ緩和されてきている気がするわけで。

でも外に出ればやはり多少なりとも花粉が舞っているだろうし、せっかく小康状態に持ち込んだものをわざわざ再発させる必要も無いだろうということで、自宅で番組消化と相成るわけであります。

というわけで、延々とラーゼフォンを視聴。

4月になればCS放送で全話一挙放送をやるので纏めて録画して見ようと思っているのですが、とりあえず手元の録画済みの物については先行してみておこうかなぁという事で。

で、内容としてはわりと良くできているなぁと思っている所であります。
まぁエヴァンゲリオンと同じような感じで、こう偶然や不幸がいくつも重なり合って、いろいろとアイタタタタタって感触があるわけでありますが、話の破綻の程度がかなり許容範囲内なので楽しく拝見させていただいている状況であります。
個人的に雰囲気も重くて気に入っているので、良作と判定するところであります。

で。グラヴィオンと似たような感じかと思ったんですが、微妙に方向性とかリアリティーの見せ方なんかがだいぶ違いますね。

というか、グラヴィオンは嫌なヤツが少ない。つまり作られた見せるキャラクターが殆どであり、ある意味正統派のロボットアニメ作品と言える。

しかるにラーゼフォンは生々しいまでに嫌なヤツ=リアルな人間がかなり登場している。見ていると「まぁ人間って、本当はこんな感じだよなぁ・・・たぶん。」という感触を得るわけだ。

で、結論としては、娯楽作品として見るなら断然グラヴィオン。雰囲気を楽しみつつ微妙にリアルで痛い物語を見たいのであればラーゼフォンと。そんな感じかなと、そう思いました。

では気を取り直してストラトス4を見ることにしよう。<多分一番無難・・・でもないか、特に宇宙はナ。