代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

弱い訳

しかし、風が吹いた位でなんで鉄道が止まるのか?
それは効率化で車体重量の軽量化を進めた結果、昔とは比べ物にならないくらい車体重量が軽くなっているからだそうなのですね。
軽くなったけど車体の大きさは変わりません。つまり現代の鉄道車両はわりと不安定なんだそうです。
でもって、横風に弱い車体に仕上がっている関係で、かつての鋼鉄製車両に比べて風で脱線する危険が高くなり、結果して強風で運転が出来なくなる「しきい値」が低くなってしまい、稀にある強風の時は運転が出来なくなってしまうって事だそうで御座いました。
自動車もそうかもしれませんが、重量による安定性ってのはこういう時だけは羨ましいなぁと思いました。
でも通常時は燃費が良いわけだから軽量車両の採用は正しい判断だと思うのですね。エネルギーが効率良く使えるから環境保護にもなるしランニングコストの低減にも直結で最高にビューテホーです。