代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

私としては

世の中の世論というのは割と弱いものの味方である事が多い。
個人と国なら国が悪い方向に話が行きやすいし、中小企業と大企業なら大企業の方が悪者にされる事が多い。
というわけなのですが、今回ばかりは世論も少しは客観的な見方がされているのではないかと思うところなのですが、そうでもないのだろうか。
単に開放されたから矛先が国や自衛隊から迷惑をかけた個人に向かうようになったのかもしれない。開放されなかったり殺されたりした場合は国が悪いとか自衛隊が悪いとかいうどう考えても話が筋違いだと思われる理屈で世論が形成されていたのではないかとも思える。話のネタ的にマスコミはそういう持って行き方が得意だからだ。
まぁ、それはそれとしてです。
やはり私としては自他共に危険だと解かっている所に周りからの忠告を無視して行って、自ら危険な目にあった挙句に国家レベルの面倒を引き起こしたという意味では実に迷惑な連中だと思える。
諸説あるようだが、確かに不自然と言うか、世間知らずな行動が散見されるようで実に迷惑な話だと思う。
以前中国で日本の留学生が調子に乗り過ぎてお下劣な芸を披露した結果、やはり国家レベルの面倒にまで事態が拡大したという事例もあったばかりだと言うことで、どうも世界が解かってない(私にしてもまだまだ解かってないとは思うが)のに日本的なルーズな思考をそのまま海外に持っていって自爆するというパターンが、実はそこそこにあるのではないかと思う次第であります。
実際、一度は海外に出てみるのは凄く良い事だと思うし、むしろ将来的にグローバルな考え方に対応していくためにも必須だと思うのですが、やはりある程度の事前情報を仕入れて予習して、本当の意味で慣れるまではある程度基本的なルールに沿った行動をとってしかるべきだと思うのであります。
例によって支離滅裂ですが、とりあえず当分中東には行かない方向で。