代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

だって会社休めないんだもーん

というわけで、休めないなら通常の休日で強引に行けばいいじゃねーか俺というわけで、なんと1泊2日で某氏と一緒に下地島へいってしまうのであります。
ちなみに下地島ってのは日本唯一のジェット旅客機パイロット訓練が可能な下地島空港がある島です。
で、目的地ってのがココ↓
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E125.08.32.0N24.50.17.5&ZM=10
日本本土より台湾の方が近い世界だけあって南国です。
とにかく海が綺麗で飛行機が凄い迫力でその相乗効果の美しさと行ったら、まさに世界一と言えるでしょう。
ちなみにカリブ海に浮かぶセントマーチン島も世界一ですが、私としては滑走路端が砂浜なビーチで海水浴場になっている関係で「着陸誘導灯が無い」というのが減点対象で世界2番目とさせていただいております。ああ、でも何時の日か行ってやるぜ!セントマーチン島。夢だなぁ・・・
とまぁそれはそれとして、下地島空港17滑走路の突端部分、ここが最高なのでありまして、まぁ皆さんググって検索してみればあちこちに写真を掲載しているページが見つかると思います。まぁそれを見てみてくださいよ。
で、天気も良くて、飛行機も飛んでいて最高でありました。ちなみに訓練が無い時は定期便も無いので飛行機自体が飛んでません。これは泣けます。まぁ飛行機がいなくても風景は美しいのですが、そこはやはり相乗効果というもので美しさが何倍にもなるわけですよ、ええ。
で、宮古空港で直接レンタカーを借りて伊良部島へ。船着場で弁当を買う。やっぱり揚げ物とスパムだ。うんうん。これこれ。
フェリーで伊良部島へ渡り、そしてそのまま橋で渡れる下地島へ。
そして滑走路端への道を走りつつ「やっぱコレ、コレだよ・・・」課長王子ごっこをしながら人が居ない事を良いことに大声で叫んでみたりとかするわけです。
で、目的地へ。
蒼かった・・・・もう、世界が蒼かった・・・
ひとしきり写真を撮りつつ飛行機見物。途中でJAL機が訓練を終えて羽田へ帰っていきました。帰りがけに離陸してから一度戻ってきて滑走路の超低空をフライパスしてみたり、アプローチで大きく機体を振ってサービスしてくれたりしました。
見ていて「オイオイ、そんなバンクと角度で進入灯上をふらふらして大丈夫なのかぃ?」と思ったわけですが、着陸ちょっと前にはピタッと機体が安定し、スムーズに滑走路へ滑り込んだかと思うと、タッチダウンはせずに本当に高度1m弱くらいの高度でそのまま通過。
そしてこんどこそ羽田へオーシャントランジッションでありました。
さすがプロ。あの巨大な機体をよくもあれだけ正確に操れるものです。ますます安心しました(笑
その後もANA機の撮影を継続しつつ、バスでやってきた観光客にいろいろとマニアらしくレクチャー(謎)をしてみたりして楽しくもまったりと南の島の休日を過ごすのでありました。