なんだかウイルスチェックソフトを入れてから徐々に反応が鈍くなっているような気がしていた、メインＰＣのデータストレージに使用している２５０ＧＢのドライブが、シーク時にタイムアウトエラーを出すようになった。ディスクチェックをしてみると特にエラーは無いという結果が出たが、デフラグしようとすると読み取りエラーを起こす。
そのうちディスクネームが表示されなくなったり、フォルダの一階層は開けるが二階層以降はエラーで開けないという結果に至り、ついに深層のファイルが読めなくなってしまった。
保管されていたのは今まで撮影した写真データ、音楽ＣＤを取り込んだサウンドデータが大半を占め、その他やりかけのゲームのデータ等が入っていたのだが、これらが事実上全滅。
なのだが、流石にデータがデータだけに、殆どのデータのバックアップを取ってあったため、継続使用を断念してフォーマット決定。キレイサッパリと空っぽになりました。
ここにバックアップドライブからデータを書き戻し実行。無事復旧という感じでありまして、やはりバックアップは必要だなぁと言う事をまざまざと感じた一日になりました。
こういう事があると残りのドライブのデータのバックアップも考えるべきかと思うわけですが、まぁ、他にはそれほど消失して困るようなものもあまりないという事で、一部のデータフォルダの個別バックアップのみという状況になっている。
のだが。
よく考えると録画した動画データをストレージしているリムーバブルドライブはシングル状態なのでコレが死ぬと過去の録画資産を一気に失う事態に直面するわけで、こちらもバックアップをとっておこうかなぁと思いつつ。２５０ＧＢのドライブなら1万５千円で買えるので、まぁ、バックアップ用にもう一基買ってもそれほど厳しくはない。と思うたぶん。
ということで、バックアップを処理しつつ、逆に保存されているだけで全く再利用しないデータの処遇の検討なども考える方向で。今週末は少々まとまった時間を取ってシステムとデータメンテナンスをしようかと、こう思うわけでありました。
しかし。バックアップがあるというのは素晴らしいです。データが読めなくなっても全く慌てることなく、躊躇無く「しょうがないなぁ、フォーマットするか」という判断ができましたからね。うんうん。備えあれば憂い無しとはまさにこの事でございましょう。
・・・・・・・・・・はぁ、危なかった（実は冷や汗
