今日はなんだか午後から断続的なえらい頭痛に襲われてしまい、宴会を辞退して早々に帰宅。ポストに届いていたDISCASのCDを回収してそのままバタリ。さきほど再起動。とりあえず頭痛はかなり治まりました。今日は早寝しよう・・・
で。
今回借りたのが世界遺産のテーマ曲集なんですが、これがSACDのハイブリッドディスクだったのです。
スーパーオーディオシーディー、Super Audio CD、SACDであります。
http://www.super-audiocd.com/
サンプリング周波数は2822.4kHz。普通のCDが44.1kHzなので、実に通常のＣＤの６４倍ものサンプリングレートを誇る高音質ディスクなのです。
ちなみにSACDが聞けるプレーヤーは最も安いもので５万円程度、通常殆どが１０万円オーバー、５０万とか８０万とか平気でする、高級オーディオの世界です。
が、コレ、実はＰＳ３で再生することが出来ちゃうんですね。
と言う事で、さっそくＰＳ３から48kHzの光出力でサラウンドヘッドホン（SE-DRS3000C）へ飛ばして再生してみました。
いや、所詮私の耳なのでもしかすると気のせいかもしれないけど、音の広がり方、鮮明さ、緻密さがだいぶ違う・・・ような気がする。
とにかく明らかに「高音の透明感」を感じる。これは凄い。
ちゃんとしたワイドレンジのアンプで再生したらもっと凄いんだろうねぇ・・・
という事ですが。まぁ、普段SACDで出てるような音楽聴かないからなぁ（苦笑
でも今回の世界遺産のテーマ曲とか、自分好みの曲の何枚かはSACDがあるみたいなので、ちょっと持っててもいいカナと思いました。うむ。
ああ、DVD-Aって話もありますが、今回はSACDネタという事で。
って、「ＰＳ３で高音質」で思い出した。
そうだ、以前某オーディオマニアなマイミクさんから頂いたＤＳＤディスクも異常に音が鮮明だった。基本同じなんですな（笑）
ああ、ちなみにＨＤＭＩ出力してブラビアのヘッドホン端子にモニターヘッドホンMDR-CD900STを繋いだ方がより良い音のような気がしたのは・・・気のせいかもしれない。ヘッドホン性能の差なのか・・・でもSE-DRS3000Cの音質もかなり気に入ってるんですけどね。うーん、やはりオーディオも細かい所はなんとも言えませんな（苦笑
