http://www.sony.jp/dslr/products/SLT-A55VL/
SONYの新型カメラが発表されましたね。
NEXはコンパクトさは魅力だったものの、どうしても画質に納得がいかなくて結局買わなかったのですが。
しかるにこのα55も小さくて軽い。今のα700の700gに対し450gと激減、しかも今の1220万画素に比べ約1620万画素と画素数も増えてる。バリアングル液晶を装備し、FullHD動画撮影、3Dスイングパノラマにも対応、当然αマウントレンズはそのまま全て使えて、AutoHDRなど補正機能も充実、デジタル水準器にGPSまで内蔵だって話。
これは魅力だなぁ・・・（またかよ自分・・・）
とは言え、気になるのはやはりJPEGファインはあるけどお気に入りのコニカミノルタの遺産、JPEGエクストラファインモードが無い事、電子ビューファインダーで光学ファインダーではない事、アンチダスト機能の明記はあるのに本体内手ブレ補正機能の明記がどこにもない、というか切り替えスイッチが無いところを見ると手ブレ補正が無いのだろう。という点が心配だなぁ・・・という印象。ボディ内手ぶれ補正が無ければ超望遠レンズの手持ち撮影での成功率が明らかに低下することが分かりきっているので、それならばハイアマチュア向けモデルが発表されるのを確認した方が良いかもしれない。
という事で、現物を見て考えるけど、小型軽量で高機能な一眼カメラ（構造的にレフではないんだよね？ハーフミラーでもレフはレフなのか？）は自分の求める所であり、だいぶ前向きに考えたい。特に既存のαレンズ群がそのまま使えるのが大きい・・・しかし手ブレ補正が無いのがどうにも・・・悩ましい。うむ。
→追記
あった、ありましたボディ内手ブレ補正！！
SONYさん的にはあまりにも常識過ぎていちいち書かれていなかった模様！！
さて、かなーり買う気になって来ましたよ！！（えー
