α５５届く

今日到着予定だったけど受け取れないなぁと思っていたのですが、帰宅してWEBから再配達依頼をかけたところ、ものの５分ほどで電話がかかってきて「今から１０分程で配達できますが？」というお話だったのでそのまま再配達をお願いしたのです。
と言うことで、α55。到着。

ソニー SONY ミラーレス一眼 α55 ズームレンズキット DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM付属 SLT-A55VL

ちなみにボディーのみで良いかと思っていたものの、価格差を見たら軽量標準レンズが4000円くらいで付いてくるような値段設定だったので「画質程々でとにかく軽量装備で行きたい」という時に有効だろうと言うことで、標準レンズキットを導入です。さすがに望遠側は無くてもいいかなと、というか望遠側が必要だったら28-300mmレンズを持って行くだろうし。
と言うことで、ようやくゆっくりといじくり回せるぞ。と言うことですが、いやぁ、小さいなぁ、軽いなぁ、電子装備満載だなぁ〜♪
久しぶりにかなりワクワクしております。オモチャを手にいれてこれくらい楽しいの久しぶりだなぁ（えー
とにかく、かなりピンポイントな私のニーズに「これでもかっ！」ってくらい答えてくれているデバイスでありまして、優先順位を付けて曰く

1. αレンズが使える
2. ボディー内手振れ補正
3. 軽量コンパクト
4. 既存の機材よりも高解像度
5. 既存の機材よりも高速・高精度ＡＦ
6. バリアングル液晶
7. 高感度低ノイズ
8. ＡＦ動作するフルＨＤ動画
9. ＧＰＳ
10. ３Ｄフォト
11. ミラーショックレス
12. 電子水準器

と、とにかく個人的には最大の難点と言える『光学ファインダーが無い』という、かなりの致命的問題があるにも関わらず、それでも余りある利点の数々。これは素晴らしい。
これらの機能の中でも特に感動したのは高感度撮影機能の一つである『マルチショットノイズリダクション』ですね。

「高速連写した6枚の画像を合成し、ノイズを軽減する新機能です。最大約2段分のノイズ低減効果が得られます。」

という解説の通りで、暗い場所での手持ち撮影時に威力を発揮します。これは一瞬で6連射できる高速シャッター機能を以てしてついに実現した技術と言えるでしょう。
実際今までISO1600でノイズまみれ（個人的感想）になってしまっていた薄暗い状況下でも、十分妥協できるだけのクリアな絵が撮れる。とりあえず写れば良いというくらいまで妥協するならISO12800でもわりと許容できる。これは凄い。
もうね、　「これで綺麗に撮れなかったら、そりゃぁ撮影者の技術が悪い」　と言うくらい、もの凄い電子補正機能のカタマリですよ。
感激だなぁ・・・これは何かカメラというモノの時代がシフトしたのを感じますね。
と言うことで、明日メモリーカードが届いたら近場に撮影試験に行ってみようと思います。
さて、まずはマニュアルを熟読するとしよう。せっかくの素晴らしい機能を知らずに終わらせてしまうなんて事が無いように。うむ。