と言うことで、コンデンサー型イヤースピーカー、STAX-SR-202が到着。
早速聴いてみたのですが・・・これは・・・ヤバい！ ホントに凄い、何と言うか、まさに『透明感』『解像度』『鮮明度』が段違いです。
今まで個人的に最高峰だと思っていたMDR-CD900STをも凌ぐ中高音の綺麗さ、低音のよどみ無さ・・・あまりの音の綺麗さに背筋が震えます。
これが普通のＣＤどころか、今まで普通に聴いてる圧縮されて比較的音が劣化しているはずの普通のＭＰ３データをiPhoneで再生した場合ですら物凄い高音質で綺麗に、美しく聞こえる。これは・・・ちょっと、いやホントに凄いです。
というか、ステレオ音源なのにサラウンド空間に居るような音の立体感というか『音の距離感』を感じます。どの位置からどんな音がどう出ているのかが聞き分けられる。そんな印象。
いや確かに鮮明過ぎて圧縮音源による高音域の僅かなノイズまで聞こえちゃうってのはあるかもしれませんが。
なるほど、『コンデンサーに手を出したら戻れない』という噂は確かに真実かも・・・
専用のドライバユニットが必要で、AC電源が必須だから自宅でしか聴けないけど、これは自宅で聴くならコレだなぁ・・・今後は外で聴くときはポータブルだと割りきって行くしかないという印象。
しかし、エントリーモデルでこれか・・・ミドルクラス、ハイレベルなんかどうなってるんだろう・・・
と言うことで、送料込みで40,614円のお買い物でしたが、これは十分に納得でした。
いやぁ、あまりの感激で支離滅裂日記になってしまうですわ。ええ。いやビックリ。
世の中、上には上があるもんだなぁ・・・うーむむ。
↓
１時間後
↓
・・・・もうちょっと音の良いヘッドホンアンプが欲しくなってきたorz
