代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

【MISSION-1】撮影した立体写真や立体ビデオを楽に見たい

私は3D立体視が大好きです。某掲示板ではオワコンとかイラネとか散々ですが、私はあの奥行き感や立体感、撮りようによってはホントに目の前に飛び出してくる映像の臨場感が大好きなのです。
で、3Dカメラを持っているので、旅先でオブジェを撮ってみたり、イベントでコンパニオンさんを撮ってみたり、コミケコスプレイヤーのお嬢ちゃんを撮ってみたりするわけですが、これをちゃんと立体視で見てみたい・・・と、こう思うわけですが、どうしても液晶シャッター方式のチラつき、クロストーク(左右の映像が完全に切り分けられずブレが見えてしまう)、更に私の場合はメガネの上に液晶シャッターメガネをかけないといけないとか、それも重くて鼻が痛くなるとか・・・と、あんまりゆっくり映像を見られるという感じではなかったのです。
そんな状況下、最近店頭で円偏光方式の3D対応テレビを見かけました。偏光方式は映画館でも使われている、偏光グラスをかけて見ると立体視できるという、アレです。
ちなみに劇場も一時期液晶シャッター方式が採用されましたが、あっという間に偏光方式に戻ってしまいました。
やはりシャッター方式はグラスに電池や制御機構を積む分、維持管理も大変で、お客さんとしても重くてでかいグラスを付けて長時間の映画を見るのはつらいと・・・こういう現実があったんだろうなぁと、思うわけですが、これは自宅でも同じことなわけです。
その点、偏光方式は偏向フィルタをつければ良いだけなので、軽量だし、電源の維持も必要なし。クロストークもほぼ気にならない。
メガネの人はクリップオン式の偏光フィルタ

とかもしくは、映画館でクリップオン式のフィルタを500円くらいで買っておけば、普段のメガネそのままで立体映像が楽しめると、利便性は圧倒的なのですね。
ただし、液晶シャッター方式はフルの解像度で映像が見えるのに対して、偏光式では構造上、解像度が半分になってしまう問題はあります。解像度が落ちてドットが目立ってしまうのは少々がっかりです。
が、それでも楽に、疲れずに立体視ができるというのはあまりに大きい利点だなぁと、こう思っておったわけです。
と、そんな中、以前安いスーツを通販した時に利用していたイオンのネットショップで、この偏光3Dに対応した32型のLED液晶テレビが、在庫処分で3万円を切るお値段で販売されているのを発見しました。
http://www.aeonshop.com/tpshop-bin/tpshop_top.pl?plan_item_workfile=nwww2_20120720010931_2244&itemlist_max_count=60&page_id=50&plan_lid=3184&itemlist_start_index=0&item_sort_key=0&seqno=330397&purchase=1
ちゃんとフルHDにも対応した32型で、LEDの低消費電力モデルで、気になってた偏光方式の3Dに対応・・・サイズ的にも32インチならギリギリ今の24インチモニタを配置しているスペースに設置できるし、フライトシミュレータの画面サイズ拡張にも貢献できるのではなかろうか・・・と、悩みましたが、「在庫処分価格となると、そもそも後が無いかも知れない・・・」という判断で購入に踏み切りました。
で、このテレビがちょうど届いたので設置作業を実施。
さっそくPS3に繋いで立体映像を見て見ましたが、いいですね。かなり楽に見られます。
設置位置もメインのテレビが見上げる位置に設置されていたのに対して、若干見下ろす位置になったので、視聴する体勢も楽になりました。
これならゆっくり音楽を聴きながら映像を見ても疲れなくて良いです。と言うことで、第一のミッションは成功かなと、思います。
うーん、やっぱりコスプレ衣装や造形の立体感が見えるのは良いなぁ・・・、まぁ少数派の意見ですが。ええ。
ちなみに省エネモードの消費電力は、手元の電力計で20W程度のようだ。以前の24インチモニタの半分ってところなので良いかなと思います。