ヘッドアップディスプレイってご存知でしょうか?
そうです、あの戦闘機とかに付いてる反射透過型の情報表示装置の事です。
これのクルマ版ってのがあるのをご存知でしょうか。
要するにLCD表示した映像をフロントウインドウに反射投影させて速度やエンジンの回転数を虚像として映し出すモノなんですが、これを導入してみました。
まぁ、戦闘機と違って、単純に数値表示するだけなんですけどね。
でも、コレが昔から憧れのアイテムであったりするのであります。
クルマのコンピューターから速度信号や回転数信号を引き出したりしないといけないという事でずっと見送っていたのですが。
これが、ハンドル変えたり、ウインカー変えたり、アーシングしたり、ドアスピーカー変えたり、シフトレバー変えたりしてたらですよ、クルマだって自分で手を入れられるモノだって認識を持ってしまいまして。
更に加えて、カーショップで取り付けしてもらったら不具合が出たという話を散々聞くにつけ、<font color=red size=5>むしろ自分でやった方が安心だ</font>という結論に至ったわけであります。
然るべき手段による部品の点検・手入れ・交換。
冷静に考えて見れば案外自分でできる事が多い。
ただし、分解するには様々な隠しネジやハメ込みフックの位置情報や引き外す方法、適切な手順というモノが不可欠なわけで、これが解らないと手が出せない。
フックを無理やり引き外したりすれば折れてしまって一巻の終わりという危険がある。
<font color=red size=5>然るべき手順書が必要です。</font>
幸いな事に私はこの手順書をとある御仁に頂いたため、これを見ればプラモデルを組立てるように、適切にクルマをバラす事ができるわけで。
でももちろん特殊工具を使用する部分や、特殊な調整を要する箇所については手が出せません。
手が出せませんが、逆に言うとそこは手を出してはイケナイ領域なわけです。
でも、手を出せる部分は手を出せる。
かくして、コンピューターの位置、配線の種類を確認して、自前で速度計を接続した次第であります。
で。
<font color=#00DDFF size=6>HUD、イカス〜!</font>
メーターを見るのに視点移動が少ないとかそういう後付けの理由はどうでもいい。
ただ。ただカッコイイですよコレ! うむ、付けて良かった。 面白いっス。