ちょっと書類に写真を貼らねばならんという事がありまして、近所のスーパーに置いてある証明写真撮影機を使ってきました。
よく見てみたら微妙にモデルチェンジしてまして、お値段も以前は500円くらいだった気がするのですが700円になってました。まぁ時代の流れかと。
ボックスに入ってカーテンを閉め、メニュー画面を見てみると、カラー・白黒にサイズも各種いろいろ選べるようになってて凄い事でした。どうやらこの証明写真撮影システム、今までのポラロイドじゃなくてデジタル撮影+写真画質プリントって方向に変貌を遂げたようです。まあ画質も印刷品質も良くなりましたからねぇ・・・
というわけで、とりあえず標準のカラー写真を選択して撮影準備って事で画面の指示に従って顔の位置を調整。
撮影ボタンを押してみると、ちゃんと目の前に現在の自分の映像が表示されて、どんな写真になるのか自分で見て確認できるようになっているというデジタルっぷりでした。まぁ、プリクラみたいなもんだな。
でも、これは素晴らしいです。自分の表情を見ながら証明写真が取れるってのは、自分で表情をコントロールしてあまり硬くならないように、髪の毛の跳ねとかも変に写らないようにとか、いろいろとセルフ調整ができるのですから納得した写真が撮れるというモノですよ。
で、撮影実行ボタンを押してカウントダウン後に撮影実施でした。
その後、印刷プレビューが出てきて失敗していたら撮り直しも出来るようになってました。これも素晴らしい技術の進歩です。今までみたいにうっかり目を瞑ってしまって500円台無しって事もなくなったわけですからねぇ。全く以ってデジタル技術は素晴らしいです。
かくして証明写真完成であります。お陰さまで今までで一番怪しくない証明写真が撮れました。
実際に自分の表情を見て撮れるってのは素晴らしく効果的なようでありました。で、同時に自分は写真に写る時、自然にしているつもりでも、どうしても顔が硬くなってしまうらしいって事も良くわかりました。道理で今までの人生、硬い顔の写真が多いわけだ・・・
ああ、免許の写真もこのシステム導入してくれませんかねぇ・・・というか、去年パスポートの写真を撮った時にこのシステムが導入されていれば・・・あれほど、あんなにも危険人物っぽいパスポートにならなくて済んだだろうに<かなり怪しげに、犯罪者クサく写ってるらしいです
というわけで、デジタル写真技術の進歩の恩恵を肌で感じた一日でありました。ふもっふ。