代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

本日の発掘戦艦

今日、ふとした事で雑品ラックに至極自然に置いてある缶入り未開封の珈琲(粉)の缶に気が付きました。これ、なんだか随分まえから持ってて、なんとなく未開封でそのままで度重なる引越しでも同じラックの同じ位置になんとなく置いてあったような気がするわけです。
「・・・? 度重なる引越しでも同じ位置?」
確かに数回の引越しで同じ位置に置いている、つまり数回の引越し以前から持っているという事になる。数回前というと確実に4年は超える。ハッとして缶の裏面の製造年月日の記載を見てると・・・
19930221/19950221と書いてある。
11年前。
確か、元々何かの引き出物としてもらった奴を更に下請けで貰い受けたんだったような気がする。
賞味期限が95年だから既に9年経過しているわけだが、幸いにして缶は膨張もしていないし、腐食も無ければフレーキングもピッチングもスコーリングもアブレッシブ磨耗も無く、余寿命はまだまだありそうな気配。
満を持して開封であります。
案外普通でした。香りもちゃんとするし、これが11年前の空気(正確には窒素)かぁ・・・イイ香りだ。という事で早速ドリップしてみました。味がとんでもない事になるかと思ったのですが、わりと普通でした。いや、本来はもっと美味しかったのかもしれませんが、とりあえず普通に飲める味だったという事で、乾物の缶詰は10年は余裕でもつ事が確認された次第です。
しかし、なるほどねぇ、あまりにも普通過ぎて時間の経過に気が付かないモノというのもあるんだなぁ・・・一度もう少しじっくりと自分の身辺を再確認してみるとしよう。
まぁ、試験終わってからだけどね。
皆さんもどうでしょう?再チェク、してみた方がいいかもしれませんぜ(苦笑