代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

ぐるぐる

早朝7時。
チェックアウトも程々に完了。カウンターバーの飲み物飲んだ?と聞かれたのでNOと答えてそのままサンキューという事で。
ホテルの前に送迎バスが到着、空港へ移動です。
ちなみに帰りがけにもホテルを転々と回って戻ったのですが、高級ホテルに泊まる人は高級ホテルに泊まるんだなぁと思いつつ、冷静に考えたら前回泊まった日航香港だって現地じゃ一流なんだったって事を思い出す。まぁ外人の泊まれる宿はそこそこだって事で。
天気も良くて朝の九龍の街をバスで見物しながら空港へ戻り。
ちなみに九龍は日本ではなんとなく「くーろん」と発音しておったのですが、現地では「カオルーン」と発音されてまして、そして日本語読みでは「きゅうりゅう」と呼ばれてました。現地語では「ガォルォン」って感じらしいです。要するに「くーろん」という読み方は日本国内だけで通用する似非現地語だったという事が二回目の訪問にして初めて発覚したのでありまして、得意げに「ああ、クーロンのチムシャツイに・・・」なんて言ってると実は「新宿西口のヨドバシカメラ」という所を「ああ、シンヤド西口のヨドバシカメラね」と言ってるのに等しいくらい恥ずかしい事なのでありました。
今度からせめて「カオルーンのモンコック」と発音するようにしたいと思いました。
空港ではキャセイ上級会員の某氏の威力で荷物は全てビジネスクラス扱いに・・・そしてビジネスクラスラウンジでサンドイッチ食ったりコーヒー飲んだり飛行機を見たりして過ごす。ちなみに無線LANはフリースポット。流石キャセイパシフィック、ケチ臭くないぜ。
そうこうする内に搭乗開始。座席はかなり後ろの方でありました。しかも満席。まぁそんなものかと。
そしてココでも搭乗口で並ぶ人々を尻目に、上級会員の某氏の威力でビジネス窓口から優先搭乗。素晴らしく気分がよろしいです。自分がステータスあるわけじゃないけど。
ちなみにA330の方がシートが良かった気がした。帰りの食事もそこそこに美味しかった気がします。
そして帰国、成田着陸は何とRW16L。短い方の滑走路です。
キャセイのボーディングブリッジはRW16R寄りなのでそのまま横移動をすればすぐに着けそうなモノなのですが、空港反対派が土地を占拠している所為でタキシーウェイがまっすぐになっておらず、蛇行を延々と続けたあげくにえらい遠回りをする事に成るというダメッぷり。
もう、馬鹿かとアホかと。こんな現状を見てしまうとやはり羽田の方がぜんぜん便利だ。というか成田は不便だ。やはり千葉県がまた一段と嫌いに成るのでありました。ああ、もう。
しかしなぁ、羽田の第二ターミナルもそろそろ完成するわけで、いろいろと便利になるわけで、国際線ももう少し羽田に持ってきてもいいんじゃないかなぁと思わなくも無し。でも空港側が整っても航空路が満杯ではなぁ・・・・
あと羽田から都心へ向かう「特急列車」というか「エアポートライナー」をなんとかして実現できないものか。モノレールといい、京急線といい、あの各駅停車区間が凄くストレス溜まるんですが。
まぁそれはそれとして、仕事もあったので早々に成田を撤退。スカイライナーに乗ろうと思っていたのですが、直前の友人の指摘を聞いたら乗る気が失せたので普通の特急で上野へ。更に大江戸線への乗り換え経路を探検したらえらい遠回りになってしまって余計な時間を食ったりしてもうグッタリ。
でもまぁ、無事帰宅という事で良好としたいと思います。うぐぅ