代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

都内を巡れ

今日は昨日確保に失敗したプリキュアメトロカードを探して流離う私だった。地下鉄東京メトロの一日乗車券は大人710円。190円区間を4回乗れば元が取れる。つまり、一日都内を地下鉄で回ろうと思ったら一日乗車券を買うのが賢いと言うものだ。これ一枚で千葉県西船橋から綾瀬、和光市荻窪、中目黒、赤羽岩淵を外周として、都内の殆どの拠点を巡り放題なわけであります。ちなみにあと300円くらい足すと都営地下鉄も含めた都内の地下鉄全線に乗車できるという素晴らしい切符もあります。
という事で、この切符を買って、東京メトロの記念パスネットを取扱っている定期券売場を延々と巡る旅に出たのでありました。いや、空港に写真を撮りに行くには天気が悪いし、部屋に居るのも気が滅入って困るという感じだったので、気晴らしのプチ旅行という意味で。
で、いくつかの販売所を回った結果、なんとか入手に成功。まぁ結構な売場で完売になっていたので転売職者が買い占めてヤフオクに大量投入しているのだろうと思って帰宅してから見てみたら、確かに沢山出ていた。でも値段はさほど上がっていない。
ブローカーが暗躍するテレカ業界と違ってパスネットあたりはそれほどプレミア市場が出来ていないからだと思う。テレカの値段が維持されているのはマニア同士がお互いのカードの価値を下げないためにお互いの価格を競り上げ合っている互助努力の賜物である。いつしかテレカがその本来の機能を失い、発行数が激減してマニア層による価格維持が出来なくなった時、テレカバブルは崩壊の時を迎えるのだろう。経済学的にも今後のテレカ市場の展開は傍観して行きたいと思う。
というわけで、最近は雑誌の読者プレゼントもクオカードになってきているそうであります。こちらはコンビニ等で使えて実用的でありがたい。記念カードも容赦なく使用する私としてはとても助かっている。
なにせ、携帯電話の普及でテレカで公衆電話なんぞここ数年使ってないのでね。
そんなわけで、せっかくの一日切符なので記念カード確保後に新宿へ。ヨドバシカメラ本店を流しつつ、久しぶりに高層ビル街で街の写真を撮ってみる。が、そもそも天気が悪くて空港に行かなかったわけで、街を見てもやはり絵的にはどうしようもなくイマイチ。
それからデジタル一眼で50mmってのはやはり人物撮影が主要用途になる事を痛感。事実上75mmでは望遠過ぎて風景を撮るには画角が狭すぎた。やはり風景撮るなら広角が好きだなぁと再認識するのでありました。15mmとか、イイですよねぇ・・・
その後、長いこと懸案だった増設HDDを買いにアキバへ。250Gのモノを導入。1万5千円也。価格も安定したようですな。とりあえずこれでHDDパンク寸前という問題は回避。やはりデジタルカメラを使うようになってから画像データ量が顕著に増えていて、バックアップも含めて大容量HDDは重宝するところ。なにせDVDにバックアップしてたら棚が幾つあっても足りない世界になるので。そもそも焼きこみも面倒だし(笑)>ディスク
久々のアキバという事でオタショップめぐりをするも、さして欲しい同人誌も無く、萌え4コマ雑誌も乱立気味で内容がどれも似たり寄ったりなのでそろそろ飽きてきた。気が向いたら読もうという程度。というわけで、今回は買わず。
代わりと言うわけではないが、月末の南国離島OFFに備えて縫ぐるみを一個確保。またアホ写真を撮ってこようと画策。
ボークスに行ったら先日の京都ドルパのアフターイベントをやっていて、転売オタさんが大量集結していた。こういう日のボークスほど男女の格好格差が垣間見れる場所は無い。
女子は非常に洒落た格好でカッコ良かったり可愛かったり(中身については敢えて語らないが)と非常に気合が入っているのに対して、何故か男子サイドはステレオタイプなオタさんかどう見てもモノが解かっていない転売目的っぽいストリート兄ちゃん&オヤッサンなのである。
ドールを綺麗で崇高で高尚なモノとして扱う大多数女子と、萌えと金ヅルの対象とする大多数男子。同じ人形というモノに対しての応対がここまで鮮明に違うというのは、ある意味不気味さを感じずにはいられない。
どちらが正しいのか、どちらが倫理的かとかいう以前に、正直女子側からの宣戦布告一触即発な雰囲気がそこはかとなく感じられて怖かった。今日は私にしては珍しく脱オタクお出かけルックで出かけていたので彼女達からの敵意の視線は比較的弱かったように思えた。銀座界隈に出向いたり新宿で撮影をするための対処(怪しい格好で街を撮影していると盗撮犯扱いされそうな世の中だが、服装をそれなりにするだけでも随分印象が違うらしく)だったのだが、結果的に選択肢は正解だったらしい。
やはり口に出さなくても解かるものだな、嫌悪のオーラというものは。
本当に怖いもの。それは人。
でも私も十分に女子からは嫌悪されているという認識はありで、整形手術でもして見栄え良くならない限りダメだろうなぁと自覚している。まぁしょうがないなぁ、基礎の悪さは如何ともし難く。
ああ、世の中もちろん「逆」もあるわけだが。