FSXで遊んでいて何が悲しいかって、日本国内の空港のアドオンシーナリが発売されていないので空港の建物がデフォルト状態になっていて、それはもう四角い箱が並んでいるだけという事。
羽田空港にしてもガッカリな感じなのです。飛行機の表示や背景や空の描写は素晴らしいのに空港施設があまりにもガッカリなポリゴン。これはあんまりだと。
そこで、ネットを探して見たところ、果たしてアドオンシーナリを自作しておられる方が結構いらっしゃいます。高度な技術を使ってFS2004のシーナリをFSXで稼動させている方もいるようです。
で。
福島空港のデータをダウンロードして入れようと思ったら、これが登録できない。正確には登録ダイアログは出てファイルも選択できるのだけど、決定してOKをクリックしても登録されずにキャンセルするしかないという状態に陥るのです。
何かが引っかかってるのかと思いましたが、とりあえず市販のデータなら入るんじゃなかろうかと思い、追加ソフトを買って来たわけです(ぉぃ
FSX リアルアドオンシリーズ 1 First Step for FSX
- 出版社/メーカー: エアロシム
- 発売日: 2007/02/21
- メディア: CD-ROM
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で、インストールしてみたら、これがやはり登録できない。
自動で出てこないので手動で登録してみると、やはり前述と同じ状況になって登録できない。
で、いろいろと試行錯誤を繰り返していたのですが・・・たぶんバグだと思うのですが、偶然登録ができてしまいました。状況を観察してみると、どうやらファイル制御がおかしくなっているみたいでですね、再現性を確認できたシーナリの登録手順は
- FSの”シーナリライブラリの編集”で”エリアの追加”を選択。
- どのファイルを追加するかポップアップが出るので、アドオンシーナリフォルダに格納した追加データのフォルダを指定する。
- ”フォルダ欄”にファイルのフォルダが、”エリアのタイトル欄”にエリア名称が表示されるのでOKボタンを押す。
- 登録されずに、さっき指定したフォルダの中身が表示されてしまう。
- ここでポップアップの上方にあるファイルの場所プルダウンを開いて、一個上の”Addon Scenery”を選択する。
- なぜかポップアップウインドウが勝手に消えて、FSXの”使用可能なシーナリエリア”の欄にさっき追加しようとしたシーナリが登録された状態になっている。
という事で、結果的に登録はできる感じ。
バグだろうなぁ・・・たぶん。まぁ、とにかくこの手段を使えばとりあえずシーナリの追加はできるようで一安心です。
しかし、やっぱりWINDOWS7、RC版とは言え、まだ開発途中のOSだって事ですかねぇ・・・うーん。
という事で、次はFS2004データをFSXに実装する作業に手を出してみようと思います・・・いやぁ、こりゃぁ結構前途多難だな>WINDOWS7でFSX