と言うことで、いろいろ実施。
１：卓上に散っているものを箱に入れてみた。
これは効果大。かなり雑然とした感じが消えた。まぁ、当然ですが。
基本は、押入れの中が詰め込まれてグチャグチャでも、襖を閉じてしまえば部屋自体は大変スッキリするのと同じ理屈なのだろうな。
２：半透明の箱に雑誌の切り抜きを入れて、中身の雑然としたモノが視界に入らないようにしてみた。
これは意外とあまり「スッキリした」という実感は薄い。イラストが見えると描かれているものを意識してしまうとか、考えてしまうとか、頭を働かせてしまうので雑念が混じってしまい、フラットな感じにはならないと推測される。しかしながら、中身のごちゃごちゃしたモノは見えないので雑然とした感じは薄れる気はする。
スッキリした感じにするには、白紙を入れるべきだろう。が、まぁ、これはこれで。
そんなわけで、とにかく『卓上をフラットにする事』が最も効果が大きい。
また、実は半透明にしろ不透明にしろ、『小物は箱に収まって整然としていれば、それだけで片付いた感じになる』ことが判りました。やはり箱ですね。箱に収まって整然と、ピシッと収まるのが良いのだ。
ああ、なんか、「魍魎の匣」でそんな話があったなぁ（えー
と言うことで、さて、今日やってみた結果を踏まえて、残件はやはりフィギュア・モデルプレーン等の模型群だな。これは仕様が均一な棚かコレクションケースに入れて整然と配置しないと雑然感が無くならない気がする。大きな硝子戸棚があれば一気に片付きそうな気がするものの、ちょっとコストがなぁ・・・スペースも相応に取るだろうし。これは暫くペンディングかな。
それと、アレだ。今更ながら、視界に入る電源、ＡＶ、ＰＣ関係のケーブルが雑然さを放っている事に気がついた。特に音響機器周りの光ファイバー、コアキシャル、スピーカーケーブルあたりが気になる。が、もちろん電源（先日一応再配置して以前よりはマシになっているが）、ＵＳＢケーブルやらＬＡＮやらもやはりグチャグチャしている感は否めない。
とは言え、ケーブル長に余裕が無くて綺麗に束ねることができないという問題もあるし、メタルのラインは変に束ねてしまうとノイズが乗ってしまう恐れもある。となると、現実的なのはケーブルが引き回されているエリアが視界に入らないように覆いをしてしまうという手段だろうか。細長い小さめの引出し棚等をケーブルの手前に配置すれば、物も入るしケーブルの雑然さも見えなくなるのではなかろうか。幅20cm高さ50cm奥行25cmの物を２つ。後のメンテナンス性を考えるとキャスター付きで移動可能な物が良いだろう。
まぁ100均で材料買って、小さな衝立てみたいなものを作って設置するという手もあるかもしれないけど、それはそれで部屋の構成要素としては違和感が出そうだしなぁ。
あと、意外と既存の棚に空間が余っている事が発覚した。
キャスター付きの網棚がたくさんあるのに、そのスペースがあまり有効に活用されていない状況だ。やはり箱だな。箱に入れてこれを網棚に整然と積む。これで随分小物もスッキリ格納できる気がする。ダンボールでもプラスチックの物でもいいので、コンテナ的な、積み上げが可能な箱を調達しよう。サイズも測って綿密にやるべきだな。
といったところで、続きは次回。測量したらダイソーに箱買いに行こう。うむ。
