代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

新たな3Dカメラ

ということで、3Dが流行りだしたころに購入したフジの3Dカメラを愛用している私が、近年メジャーになってきたVRに手を出し、そのVR用の写真撮影をするために、これまでRICHO-Thetaを愛用していました。
が、どうしても平面の360度画像では臨場感が物足りない…ということで、ずっと3DVR対応のカメラが出るのを待っていたのですが、なかなか一般に使えるようなモノが出てきませんでした。その後いくつかのカメラが出ましたが、どうにも微妙な感じのモデルが続いていました。
そんな折、先日、180度視野ながら、おそらく現時点で比較的手軽に買える3DVRに対応したカメラで良さそうなモノを見つけたのが「Daydream mirageカメラ」でした。

ということで、早速出かけたついでにいろいろ撮影してみました。
ちなみにこのカメラで撮影した180度立体写真とVR180動画ですが、無事OculusGoのOculusギャラリーで180度立体画像として見ることができました。
ネット上ではOculusGoでは再生できないような記事を見かけたのですが、少なくとも、2018年8月18日現在では正常に視聴できています。
ということで、見てみると、やはり臨場感は3Dの方が格段に良いですね。
180度なので後ろは見えませんが、椅子に座ってその場所の臨場感を味わうには180度でもさほど不足は感じませんでした。まぁ、普段の生活でも「真後ろを振り向く」ってのはそれほどないですからね。前を向いて左右を見るくらいの普段の挙動ならば概ね事足りるのかなと。
ちなみにカメラの画質は、明るいところで撮った画像についてはThetaの画像よりも、より鮮明に見えるような気がしました。Thetaが5300pixelで360度を表示するのに対して3000pixelで180度を表示する解像度の差が出ているのかもしれません。
ただ、劇的な差というほどではないと思います。まぁこれはカメラの画質よりもVRゴーグルの性能のせいかもしれませんが。
あと、やはり暗いところではかなりノイズが乗ってしまいますね。これは小型のものなのでやむなしかなと思います。
ともあれ、小さくて軽いし、バッテリーも3時間ほどぶらぶら歩きながら300枚くらい撮影して50%消費くらいだったので十分実用の範囲かと思いました。
今後も旅のお供にもっていこうと思います。
という購入メモ。
ちなみにTwitterの画像添付では自動縮小されてしまって、立体画像が解除されてしまうようなので、日記の写真の方に原寸で登録してみました。
おそらくこちらから実際のサイズで表示して保存すれば、OculusGoで立体視聴できると思います。興味のある方はお試し下さい。