というわけで、調整されたレンズを使って見た。
いろいろな条件で撮影してみた結果、解かったのは
①絞り開放でも50mmテレ端でのピント照合は正確に合うようになった。
②18mmワイド端のピントは相変わらず後ピンっぽい。というか誤差が結構ある。
③50mmでピントを併せてフォーカスロックし、ズーム操作で18mmにした場合はピントが合って撮れる。
ということで、18mmの広角状態ではピントが甘い。マニュアルでの調整が要るくらい・・・のような気がする。が、まぁ絞り込めばさしたる問題は無い。うむ。とりあえずは望遠側でピントを合わせてから引けば大丈夫な事も確認できたので、ここはカメラ側のAFの精度も影響してるんだろうなぁという事で、とりあえず現状でもう暫く使ってみる方向にしました。
ちなみに28mmレンズの方は精度範囲内という事だったわけですが、やはり開放気味で焦点するとピントが後ろ気味に合う傾向は変らず。
でもまぁ、明るいレンズだし、MFで焦点すれば十分使えるので良しとする事にしました。
ちなみにミノルタ純正の50mmF1.4は開放でも問題なく焦点するんだよなぁ・・・・
もしかして、広角気味の時の本体側のAF精度が弱いのではないだろうか。そんな気がしてきた。
ということでもう少し様子見。
次は11-18mmを導入予定。タムロンにするか純正にするか悩む所なんだけど、28-300mmで良好な実績もあるのでタムロンにしようかと思いつつ。
さぁて、問題は望遠側なんだよなぁ・・・・シグマの50-500mmはどうなんだろうか・・・店頭で試験とかさせてくれると安心して買えるんだけどねぇ・・・うーん。
まぁ、いろいろあるなぁという感じで。
でも、今までD1を使ってて焦点精度の問題に出くわしたことはないわけで、そういう意味ではやはりD1は格が違っていたのかなぁとちょっと思った。確かに同じニコンでもD70の焦点精度は個人的にちょっと落ちるなぁと思っていたのもあるし。
しかし、今試してみたんだけど、D1だと同じシグマの18-50mmの18mm絞り開放でもぴったりとピントが合う。こりゃぁ焦点性能の格差なんでしょうかねぇ・・・うーむ。
でもなぁ・・・圧倒的に絵作りはα7Digitalが好きなんだよなぁ・・・まぁその分は自分の腕でカバーするしかないかのぉ。うむぅ。