代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

マッサージチェアを我が部屋に

昨晩から早朝にかけて部屋の模様替えをしました。
実は結婚して引っ越してきた時に嫁の実家からマッサージチェアを戴いていました。
しかし『これを居間に置くと景観が損なわれる』という嫁の指摘によりまして、納戸に置いてあったのです。
しかしこの納戸も大半は嫁の衣装ケースが占めておりまして、嫁の衣装が置いてある部屋に自分が居ると体臭とか移るかもしれないし気持ち悪いというご指摘もありまして、実質私はあんまり滞在できない空間だったのです。
従ってマッサージチェア稼働率は低く、いつしか置き場所の無い私所有の巨大クッションがチェアの上に置かれ、実質利用困難な状況になり、嫁も使わないので本当にただ置いてあるだけ・・・という由々しき事態に陥ってしまっておったわけであります。
しかし、自分、長年の間『独身寮を出たらマッサージチェアを買おう』と思っておりまして、部屋に置けるなら置きたいとずっと思っておりました。が、引っ越して広くなった家も居間に手を付けられないとなると自分の部屋の広さは以前とさほど変わらないわけでありまして、とてもじゃありませんがマッサージチェアを置ける空間なんてものは無かったので御座います。
しかし、このままでは欲しいモノが手元にあるのに使えないという、あまりにMOTTAINAI!状況が続いてしまいます。
かくして先般、ついに『これではダメだ!』と思い至り、本気で抜本的に部屋の配置換えをして、チェアを自分の部屋に置くことを決意しました。
部屋の配置やデスクの幅などを測量したところ、少々強引な配置換えをすることでチェアを配置するスペースを確保できる見通しが立ちました。
嫁に提案したところ、私の部屋に置けるなら置いてもOKという事になりました。
そこで、部屋に置かれていた普段使わないモノが詰まった収納ボックスや衣替えで入れ替える以外は出し入れしない衣装ケース等を納戸に移し、メインの机の配置を非常識な方向に再配置して床面積を捻出。なんとかマッサージチェアを置くスペースを確保しました。
で、いざチェアを移動しようとしたところ、今度はロフトベッドの階段が干渉してしまい、物理的にチェアを部屋に入れられない事が判明。やむなく階段を分解してなんとか搬入。『倉庫番』のようにモノを入れ替えながら何とか配置に成功しました。
これで自室でマッサージチェアが使える・・・というか『マッサージチェア=リラックスして座れるソファー』が自室に確保されたという事でありまして、いままで帰宅してからもオフィスチェアに座るしかなかった私に、ソファーという大変にDREAMなアイテムを使うという神的な選択肢が追加されたわけです。
そして、ここで更にワイヤレスヘッドホンが大活躍です。
『ゆったりと肘掛つきのマッサージチェアに座って音楽を聴ける』ってのは大変良好な感じであります。癒されます。プチゴージャスな仮想空間を味わえる感じであります。これは素晴らしい。苦労して配置換えした甲斐があったというものです。
ただ残念なのは、ブラビアの正面に配置することは出来なかったので『チェアに座ってテレビが見られない』という事。
ですが・・・まぁ、フライトシムの操縦桿がブラビア正面にある必要性の方が遥かに重要なのでこれは妥協であります(えー
と、まぁそんなこんなで部屋の大規模な配置換えをしたわけですが・・・当然ですがシワ寄せは発生しましてですね、結果的に部屋の床面積がだいぶ減りました。部屋の中に廊下があるような・・・そんな感じになりました。文章で説明すると、『部屋に入るとロフトベッドにあがる階段が目の前にあり、これを迂回して本棚とデスク、問題のマッサージチェアに挟まれた廊下を歩いてPCのあるメイン滞留スペースに辿りつく』・・・という感じ。正直、かなり圧迫感があります。狭い感じです。というかこれはこれでかなり魔窟度がアップしております。
が、でもまぁ、いいです。帰宅してからドカッとこのチェアに座って、痛む腰をマッサージできるんだから幸せですよ、ええ。
と、そんな感じで土日終了。結構有意義な休日だった気がします。うむ(遠い目
で、早速チェアで寛いでいると、昨日発送した母の日のプレゼントが届いたと実家からメールが届いた。お袋様は大変喜んでおられました。こんなに喜ぶならもっと前から送っとけば良かったなぁと思いましたね。ええ。
母の日って事で指摘してくれた嫁には感謝であります。うむ。ありがとう嫁!
と、そんな週末。
さて、来週は出張とかそこそこいろいろ有り。頑張って働き、帰宅したらマッサージチェアで癒されようと思います。んがぐっぐ。