代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

ラブプラスiのARカメラ撮影について

土曜の旅で使ってみた結果、ラブプラスiのARカメラ試用の結果得られた知見をメモしてみた。

【基本事項】

  • 基本的にマーカーの白黒がはっきり判別できる状態ならば問題ない。
  • マーカーが「大き過ぎて認識されない」場合と「小さくて認識されない」場合がある。
  • マーカーの「傾き」は良い。と言うかマーカーの傾きを再現した角度でキャラクターが表示される。
  • マーカーの「歪み」「たわみ」はダメ。まず認識されない。

【実験による知見】

  • マーカーが反射する素材だと映り込みで認識されない。プラスチックケース、カードケースに入れて使用するのはイマイチ。ケースから出して紙のままならわりとなんとか・・・
  • カメラ機能のAE(明度補正)が背景の明るいところに合っちゃうとARマーカーが暗く見えなくなってしまう。
  • 背景と同じ明るさのところにマーカーを置いて、マーカーの白が真っ白に抜けるような状態ならば大丈夫っぽい。直射日光のあたる壁に、一緒にマーカーを置いて撮影すれば、およそ大丈夫な感じ。
  • 逆光状態では絶望的。
  • 屋内や曇天下等、マーカーの白部分がグレーに写ってしまう場合に紙のマーカーを認識できないケースが多い。この場合は携帯等の自分が発光する媒体にマーカーを表示して「外よりマーカーが明るい」という状態にすれば、マーカーの白部分が抜けるので認識してくれる。
  • マーカーが微妙にピンぼけしている方が認識率が高い傾向を感じる(正確に評価はできていない)
  • 「これなら認識できるだろう」と思われるくらいしっかりマーカーが写っていても認識されないケースがある。何度かこれが続いて諦めて、飛行機に乗るために電源を切り、降りてから入れて出先でやってみたら同じ状況で簡単に何度も認識できたケースがあった。因果関係は確実ではないが、iPhoneを再起動すると認識される可能性が上がるような・・・気もする。なんとなく。
  • 夜間など外が暗いところで携帯にマーカーを表示すると、携帯画面が明る過ぎて背景が写らない。
  • 暗い場所では当然紙は暗くて見えず、マーカーが認識出来ない。
  • 携帯の画面明度を暗く出来る機種の場合、背景の暗さに見合った暗さでマーカーを表示すればなんとか撮れる。

【まとめ】
と言うことで「これさえあれば万全!」というマーカーが存在するとしたら「明るい所では外の明るさに負けないくらい明るく表示でき、暗い所では暗さに応じた明るさでマーカーを表示できる、非反射デバイス」という事になる。これは・・・、恐らくオールマイティーなモノは無いなぁ。

  • 非反射の素材という意味では「ツヤの無い紙」や「布」だろうか。
  • 明るさの調整できるデバイスとなると限られるので、携帯電話の画面に表示して対応できる場合はこれで対応。
  • それ以外の場合は先の布や紙に「ミニライト等で程良い光を当てる」ことで対応だろうか。例えば小型マグライトを持ち歩き、暗い時はこれでマーカーを照らす。夜間などはティッシュなどを挟んで薄暗い光を当てて調整する。

・・・とか・かなぁ・・・。ちょっと自信ないですが。

 という事で、なかなか難しい感じ。
 そもそもラブプラスiのカメラ機能でiPhone標準の機能(撮影画面に映るマーカーをタッチしてそこに明度補正が効く)が使えれば8割方の問題はクリアできそうな気がするんですけども。ええ。

 という事で、バージョンアップに期待。(苦笑

 ああ、あと「腕章タイプ」という、更なる彼氏力を必要とするアイテムも追加投入されとりますですね。http://www.touch.konami.jp/pc/loveplus_ar.html うまく使えば腕に付ける以外にもいろいろ応用できそう。
 
 でもこれは一人じゃ撮れないよなぁ・・・セルフタイマー機能が付くのは時間の問題か?(笑