wenaでEDYを使う最適解（と思う、個人的に…）

ということで、せっかくのスマートウォッチなので、wena wrist activeを手持ちのiPad（残念ながら私はiPhoneユーザーではないので…）とペアリングしてアプリを走らせてBluetooth経由で初期設定、EDYをクレジットカードと紐づけてチャージを実施。
その後、wenaを一度初期化して、メインで使用しているandroid端末とペアリングを実施。こちらで電話やLine、TwitterのDMなんかの着信や、カレンダースケジュールの通知を有効化。
これにより会議の時間をカレンダーで管理しておけば10分前にwenaが振動してくれて、業務に没頭していても会議に遅れる心配も無くなり、嫁からのLine通知に気づかずうっかりスルーしてしまうリスクも無くなりました。これは大変便利。
なんだけど、やはりEDYのチャージが困る。
で、いろいろ調べたところ、FeliCaリーダライターがあればPCからEDYのサイト経由でiPadのアプリで関連付けたクレジットカードからチャージできるらしいことが判明。
という事で、eTaxの処理でマイナンバーカードを読み取るのにも使えるしという理由をつけてUSB接続のカードリーダー「パソリ」を買ってきてみた。

ソニー SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380

（ちなみに実はかなり昔に買った初代のパソリが今も手元にあるのだけれど、windows10に対応してないとか、そもそもEDYビューワーに対応していないという事で使えなかったのを付記しておく）
で、さっそくwindows10のPCにドライバをインストールしてリーダーを生かし、EDYビューワーはIE11じゃないと動かないってことで普段は使っていないIE11をスタートメニューのwindowsアプリから起動してアドオンを有効化、EDYの公式サイトからEDYビューワーを起動してwenaをパソリにくっつけたところ、無事wenaのEDYの残高が参照できました。
後は同じくEDYの公式サイトにログインして、マイページ右側の「設定の変更」＞「新しくEDY番号を登録する」＞「パソリを利用して登録する」＞「EDY番号を登録する」の手順でパソリにwenaをくっつけて番号を読み取って登録。無事「おサイフケータイジャケット/wena」として登録ができました。
あとはこのマイページからチャージボタンを押して、最初にiPadで登録した時のパスワードを入れたところ、無事関連付けたクレジットカードからチャージができました。
これで少なくとも『自宅でクレジットカードからスマートウォッチにチャージができる』ようになり、公式サイトに記載されている「毎回ペアリングを切ってiPadのアプリからチャージする」という手順に比べればかなりスマートに使えるようになったかなと思います。
まあホントはオートチャージができれば便利なんだけど、android端末ユーザとしては現時点ではこれが一番楽かなと、こう思う次第であります。
という事で、腕をかざせば決済完了できるのが存外に便利だったので店頭で現金でチャージするのは面倒だと思っていたところ、自宅でクレジットカードからチャージできる手段が確保できたのは良かったなと思います。
そして、実はスマートウォッチは過去にも買ったことがありまして。

Sony SmartWatch スマートウォッチ Android ウォッチ (Twitterなどができて Xperia と連携できるタッチディスプレイ腕時計) 輸入品

しばらく使ってみたものの、電池の持ちとか時計として使うにも表示がイマイチだとか、主に操作性の問題で実用には少々弱く、いつしか使わなくなってしまっていた経緯があったのです。が、今回のwenaはやっと実用で便利な領域に来たなと思いました。これからも進歩して欲しいなぁと思います。スマートウォッチ。少なくともモバイルSuicaとかWAONあたりもEDY同様に使えると便利なんだけどなぁ…うーむ。