代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

スマートウォッチ的な

ここ数年愛用している活動量計エプソンのパルセンスPS-600B。
https://www.epson.jp/products/pulsense/ps600b/
アプリの出来もとても良くて便利なのですが、最近気が付くと脈拍計測が止まっていたり、自動リセットされて日時設定画面が表示されていたりするケースが頻発するようになってしまった。
購入してから約2年半。まぁ電子製品としてはボチボチ調子が悪くなってもおかしくない時期ではある気もしないでもない。あとそのうち慣れると思っていたけど二年半が経過しても時計の脈拍センサー部分が腕に食い込んで微妙に痛いというのがずっと続いている事もあり、そろそろ技術の進歩もあるだろうという事で活動量計の更新を考えました。
で、いろいろ調べていたところ、Amazonさんからお奨めされたのが「wena wrist active」でした。
http://wena.jp/products/wena-wrist-active/professional.html
活動量計機能のついたスマートウォッチで、普通の時計のヘッドを取り付けられるという発想の転換が久々に心に響きまして、導入を決定。
で、Amazonで通販しようと思ったものの、よくよく見てみると値段が定価より割高になっていることに気が付きました。そしてけっこうなネットショップで売り切れていることが判明。
という事で、店頭在庫アリの表示を見て名古屋の某店に寄ってみるも在庫なし。仙台の某店に寄ってもやはり在庫なしという憂き目にあってかなり気が削がれてしまったのであります。
で、結局メーカであるSONYストアの直販が一番確実だということに落ち着きまして、更に、あれ?デジタル時計のヘッドって限定モデルしかないじゃん?で、限定モデルの在庫は……あ、あるじゃん!ということで正直総額はわが人生で最高額を更新することになるものの、そもそも多機能の登山用時計のヘッドと、活動量計付スマートウォッチを2個買って同時に装着するんだから、まぁ値段は二個分になるわなぁという事で納得。
ちなみに以前腕時計(活動量計ではない純粋な腕時計)を購入したのが2011年の10月。ちょうど7年前なのですが、そのソーラー電波腕時計は今も目の前のデスク上で正確な時を刻み続けているわけであります。いやホントにデジタル時計って壊れないですね。素晴らしい。これはもう内臓の二次電池が死ぬまで正確な時を刻み続けるのでしょう。実に素晴らしいです。はい。
という事で、以前の時計に比べると月齢表示機能が無いのが少々残念ですが、その他の気圧高度計や方位磁針(よく旅客機の機内で飛行方位を確認するのに使う)機能はついているので楽しさはほぼそのまま、良い更新と言えるでしょう。
ちなみに脈拍計が腕に当たる部分は一日付けていても特に痛くならなかったです。これは大きな利点かなと。
半面、脈拍記録や睡眠時間記録をスマホ表示するソフトウェアは正直出来がイマイチです。どうも見ずらくて、気になる見たい情報にたどり着くのが面倒。見え方や操作感もどうもキビキビしていない感触。やはりSONYはここが弱いですねぇ、昔から…
という事ですが、総じてスマートウォッチとして着信やスケジュール時刻に腕が振動するのは便利で面白いですね。
ああ、あと、最大の難点はEDYが現実問題としてiOSバイスじゃないとスムーズに利用できないというところかな。EDYを初期設定するのにiOSアプリが必要なのもアレだけど、その後もチャージするには一度通常使っているandroidスマホとのペアリングを削除して、スマートウォッチをリセットしたのちiOSバイスにペアリングして、アプリからチャージして、今度はiOSのペアリングを切って元のandroidスマホにペアリングしなおす必要があるという無理やり利用状態に…
直接店頭とかでチャージはできるみたいだけど、今までのモバイルEDYオートチャージの便利さからはかなり大規模な後退を強いられる印象ですね。便利なのか不便なのか…とにかくandroidで動くオサイフケータイアプリが対応してくれることを祈るばかりでありました。SONYのスマートウォッチがSONYXperiaで快適に使えないというのはあまりにもアレだと思うわけですが、まぁ何か事情があるのかなぁ…あるんだろうなぁ…うーん。
という時計更新メモ。