代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

さあ出発 2010年04月23日09:12

という事で、前回の香港訪問が2004年の7月だったので、実に6年ぶりに香港へ。
早朝に自宅を出て京成電車で成田空港へ。
今回の同行者はANAの上級会員のみなさん。という事で、私はオコボレに与りまして、もう一生入れないであろうファーストラウンジに入ってみます。
寧々さんも御満悦の御様子。
あー、すいません、仕事のピークに休暇ですいませんorz
月曜は早朝、羽田から出勤しますm(_ _)m
と言う事で、預け荷物も無しの出張カバン一つで出国です。
ちなみに、今回の出国に際して、自動化ゲートの利用申請を行いました。無事受理され、旅券には申請登録済のスタンプが押されました。
これで旅券と指紋認証で入出国時の審査が自動化されます。
という事で、早速使ってみましたが、確かに早くて楽ですね。旅券にスタンプが押されないのはちょっと寂しいですが。まぁ、押して欲しい場合は今まで通りの有人ゲートに行けば良いわけで。
にしても、自動化ゲートの方はまったく人が並んでいなかったので、今までの手続き行列のロスタイムが省略できるのは大変便利。今後も有効に活用したいと思います。
そんな感じで予定通り、ANAの777で出発。したかと思ったら、なんでも緊急着陸機が居るからという事で滑走路が閉鎖されてしまい、機内で30分くらい待つ。
更に滑走路が開いた後もそれまでに並んでいた離陸機の大渋滞に阻まれて結局離陸までに1時間以上要しました。
曇天の中、雲を突き抜けて一路南下。
34000フィートまで上がりましたが雲が高層まで発達していてイマイチすっきりしない空でした。
途中、沖縄を過ぎたあたりで4万フィートまで上昇。成層圏の暗い空を久しぶりに堪能でした。
という事で、およそ4時間半のフライトで薄曇りの香港チェクラプコク空港に着陸。
そして香港の電子入出国システムの登録を実施。威力を発揮しますJALのステータスカード!(えー
という事で、無事「e道」=e-Channelの申請が受理されまして、旅券に香港入国用のバーコードが貼られました。これで電子化ゲートを通れるのです。便利!
今回は香港ドルの手持ちが無いので空港のATMで150ドル程降ろし、前回の旅行で大変便利だった八達通(オクトパス:電子マネーカード)の残金を調べたら20ドルくらい残っていたので、これで飲み物を買おうとしたところ、売店で「カードがエクスパイアしている」と言われ、使用できず。という事で500ドル札で10ドルのジュースを買うという申し訳ない感じに。
という事で、一度カードを返却して、デポジットの50ドルと中に残っていた20ドルの合計70ドルを返金してもらう。カードが失効していても中のお金はちゃんと返してもらえるんだなぁ・・・うーん。
空港快鐵で九龍へ。駅からはバスでホテルの近くへ。チェックインして一息ついてから徒歩で旺角の電気街をブラブラすると。そんな感じ。