代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

VRカメラを更新

3DやVRが好きなので最近はTHETAとミラージュカメラを使っていましたが1台でVR180と360度映像が撮れるということと動画の手振れ補正機能が素晴らしいという噂を聞いて、夏コミ予算の浮いた分でインスタ360EVOを購入してみました。

確かに画質も良くて動画の手振れ補正もジンバルを使った感じのスムーズな映像で良好です。
ただ、シャッターのタイムラグが長いのが少々ストレスかも…あと360度モードでは5秒のタイマー撮影になるのも余計なような…
バッテリー1時間弱というのも、必要なら充電しながら使えばいいからさほど問題ではないかなと。
あとメモリカードはメーカー指定のUHS-I V30対応モデル必須でした。予備のカードでは静止画は撮れたものの動画は10秒で自動停止しちゃってダメだった。
で、これはなんとかして欲しいと切にお願いしたいのが、正面の眩しいLEDインジケータです。
動作しているのかインジケータを見ようとすると確認者が漏れなく映り込んでしまう。これでは動作表示の意味がないです。おかげで「あれ?ちゃんと動いてるかな?」と上から自分が覗き込んでいる映像が複数生産される始末です。
加えて更に問題なのは、暗くなるとLEDの緑の光が照明のように周辺を照らしてしまって映像に緑の明滅が映り込んでしまう問題。被写体に近づくと被写体が緑に明滅…窓ガラスごしの撮影もLEDの点滅が映り込んで全滅。
せめて上面に設置してくれれば撮影者も確認できるし映り込みも少なかっただろうに…うーん。
これはアレですかね。撮影者も一緒に映るのが前提で、自撮り前提の設計になってるってことなのかな…盗撮防止で被写体に動作していることを明示するためだとしても、これはちょっと明る過ぎるかなぁと思いました。
まぁLEDに目隠しシールでも貼って使えば良いのかもしれませんが…なのですが、映像や機能は良いので今後積極的に活用しようと思います。少なくとも投資分は回収しよう…うむ。
 
【20190929追記】
ということでしばらく使ってみました。
やはり最大の難点はファイル形式ですかね…PCのHTC-VIVEなどで見ようと思うとすべての撮影画像と動画を変換しないといけなくて、これが非常に手間になるなぁと。
画質と手振れ補正は良いのでたいへんもったいない感じです。
やはり専用アプリで見るのが前提ですね。
オキュラスGOではアプリで見られるのでこちらをメインに使う感じで。しかし内蔵メモリは容量に限りがあるので写真や動画を入れ替えて見ないといけなくて、これも結構面倒。
ホント、ファイル形式さえJPEGとMP4なら良かったのに…
ですが、動画は確かにきれいに撮れるので引き続きアクションカメラとして有効に活用しようと思います。