最近、PCを4Kテレビに繋いで使っている事もあってか、だんだんグラフィック系の引っかかりを感じるようになってきた。
特にVRを起動するとカクつきが気になる。かなり。
で、二年くらい前にマザーボードとCPUとメモリを載せ替えて事実上更新された自作マシンの方のグラフィックカードをRTX1070からRTX4070に更新してVRもこちらに接続することにした。
メーカはここ暫く安定して使えている実績を踏まえてASUSのやつを選択。
今までのVR機の方はRTX2070SuperでVRAM8GBなので4K動画の再生とかは十分な印象。FS2020を4Kテレビで遊ぶくらいなら十分な性能があるかなと。
という事でこれで主力機は完全に自作PCの方になった感じ。
こういう強化ができるのはやはり自作ミドルタワーPCの利点だなぁと思いますね。やっぱり自宅で使うPCはノートより固定機が好きだなぁ自分(笑)
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という事でボードを交換してセットアップを完了。
結果、VRの動作が劇的に改善しました。そうそうこれこれという感じのスムーズな追従、90Hzのリフレッシュレートでちゃんと表示できて遅延も概ね気付かないレベルになった。
更にこれまで再生するとカクカクしてしまっていたVR180動画も正常に再生できるようになった。
今までは再生すると途中で再生が止まってしまっていたので、ここ数年は一度オキュラスクエスト2にデータを転送して、そちらで再生していたんだけど、これでPC上の動画データをダイレクトに再生できるようになって、SSD容量に関係なくこれまでに撮影したすべての動画データを見ることができるようになった。これは地味にありがたい。
となると…FS2020のVR動作も絶対改善してるだろうなぁ…設定してみるか…という感じで、これくらい効果が体感できると投資した甲斐があって嬉しいですね。はい。