友人と空いている都心へでかけてみる事になりまして、自宅まで迎えに来てもらって出発。
一般道から某バイパスを走行していると、なんだか嫌な振動を感じるわけです。
最初は路面のブレかと思ったのですが、そのうち明らかにタイヤの回転に同期した振動が出てきまして、これはおかしいという事でインターを降りて近くにあったセルフスタンドに駆け込んでタイヤを見てみると、空気が抜けてまして、ベコベコの状態でした。これで結構な距離を走ってしまった為にタイヤは熱を持ってしまい、熱い状態でゴムもブニョブニョになってしまってました。
調査の結果、空気注入口のキャップに仕込まれていたゴムブッシュが抜けかけて斜めに入ってしまっていて、この状態で締め込んだ為にこのゴムが吸気口のピンを押してしまい、結果して空気が抜けてしまったという事でした。
友人のタイヤは扁平の薄いタイヤでして、エアが抜けてても一般車のように走行不能（パンクした事があるのですが、とても走れたモノではありません）にならずに走れてしまっていたようなのですね。
さしあたって空気を入れ直して見ましたが、もうゴムが変形してしまっていて、車を少し動かしたら今にも外れてしまいそうになったので再使用は断念、予備タイヤに交換しました。
で、そのまま某スーパーなカーショップでタイヤ交換を実施でした。
まぁそこそこに減ったタイヤだったので早かれ遅かれ交換の予定だったそうですが、新年早々にご愁傷様でありました。
ちなみに自分のタイヤもだいぶ減っているので交換を考えましたが、よく考えたら現在スタッドレスなので、ここで夏タイヤに付け替えたら今シーズンスキーに行けなくなってしまうので断念でした。春にはロードノイズが少ないと評判のｄｂに変えようと思います。
