昨日、浜松基地で新しいネクタイを買って来た。柄物が好きじゃないのでダークブルーの単色でちょっとポイント柄が入ってる奴と、まぁ許せるくらい地味な柄のものをそれぞれ1本ずつ。もちろん両方とも航空ネタのネクタイであります。
で、早速これを着用しようと思っていつもどおりにネクタイを締めたら、いつも愛用している安物と違って普通のお値段のネクタイなだけに生地が厚くて締めずらい。加えてなんだか随分長くてビローンと垂れ下がってしまいカッコ悪い。
私は、着脱がラクなのとシワになりにくいという理由で普段はいわゆるプレーンノットという締め方をしている。これは身体が締め方を覚えているので、たとえ酔っ払っていても自動的に締めることができるくらい手馴れているわけだが、逆にそれ以外の締め方ってのは殆ど覚えていない事に気が付く。
でも知識だけはあって、確か長いネクタイでも良い感じの長さに締める事ができる、ちょっとカッコイイ名前の締めかたがあったはずだ。
そこでネクタイの結び方をググって見たら解説ページがそこそこ見つかりました。
試しにhttp://www.more-tex.com/howto.htmlを参照してみたところ、ありました。
確か『ウインザーノット』というやつが長いネクタイでもちょうど良く結べてカッコイイやつだったと思います。
で、早速実践するも、どうも厚みがある所為か綺麗に結べません。
で、セミウインザーノットとかエスカイアーノットと呼ばれるやつをやってみたらそこそこ程よく締まったし見栄えも良い感じだったので、とりあえずこれで行くことにした。
意外と気分も変って良い感じでした。しばらくはいろんな結び方を試して見ようと思いました。
で、実は個人的に一番の発見だったのは『ダブルノット』という締め方。要するにいつもの締め方で1ループ多く回すだけという手法。これなら長過ぎるネクタイを短めに調整できるし、締め方も手馴れているので時間が無い時でも手早く長さを調整できるというものでありますよ。ええ。
ということで、普段何気なく締めているネクタイもいろいろあるんだなーと、ちょっとオサレな気分に浸るのだった。
ただし、似合うか似合わないかは別問題なんだけどなorz
でもまぁ、オタでもスーツとネクタイ姿なら社会からも拒絶されにくいってモノですし、良いんではないでしょうか。うぐぅ。