代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

ペーパーレス化を

iPadが売れているせいでも無いようですが、最近スキャナで書類や書籍をPDF化して紙を廃棄・・・ってのが増えてきているらしい。
そして実は自分もプリンタを複合機にした時に、それを見越して両面スキャンADFを搭載した機種を買っていたのですが、あんまりスキャンしないままに2年近くが経過しております。
しかしスキャンしたい紙は依然として残っている。なぜスキャンしないのか。
理由の一つは嫁が複合機をFAXとして利用するためスキャナ本体が居間に置いてあるという事。スキャンする場所とPCが別の部屋になっているので紙を仕掛けてPC側で読み取り操作をするとか、わりと移動が必要になるという状況がございます。これが意外とめんどくさい。
プリントアウトはなんとなくPCからLAN経由で出力してコーヒー淹れに行く時に回収してくればいいやくらいな感じなのですが、スキャン装置が読み取りPCと別部屋にあるというのはどうもスマートじゃない。
ちなみに本体にメモリカードスロットがあるのだからPDFスキャンしたらメモリカードに書き込んでくれてあとで回収・・・できれば良いのですが、これがメモリカードリーダーへの書き出しはできないという仕様。
それでもまぁ昔みたいに手で紙をひっくり返しながらガラス面に載せてスキャンボタンを押して・・・という時代に比べるとADFがある上に両面対応というのは大変便利で素晴らしいことです。
で。
今日、少々スキャンしたい紙束があったのでこれを取り込もうと思ったらですね、「両面スキャンには適さないサイズです」というエラーが出て取り込めないのであります。
あれ?以前は取り込めたはずだけど・・・と思ったら、どうやら今までスキャンしていたのはA4定形帳票ばかりだったらしい。今回はB5サイズほどの紙なので弾かれたらしい。
うーむ、これはちょっと不便だなぁ・・・一応片面ずつひっくり返してスキャンすればできないことはないけど、時間のロスと手間を考えるとなぁ。せめて自分のPCの脇で作業するならWEBチェックの片手間にできるのですが・・・
と言うことで『あー、とりあえずアレだ、自室にスキャナがあればいいんだ』と思い至り、スキャナ単体ならさほど高いものでもないだろうとネットを検索すると、以前から気にはなっていたADF両面スキャン対応のScanSnapがかなり進化していることが判明しました。
最近のモデルだけあってサイズの混在やカラー原稿か否かの自動判別もしてくれるとか。
高速高性能の標準型で5万円、Amazonで4万ちょい。でもこれは部屋に置き場所がない。それに書籍をガシガシ取り込むような使い方をするつもりもないので、そこまで高いモデルを買わなくてもいいかなと。
そもそも書籍自体を買わないからなぁ・・・ああ、でも今後はコミックを売却しないでバラして全スキャンして保存しておくってのもアリか?最近流行みたいだけど、でもそこまでの思い入れはないか。
まぁ書籍対応はその気になったらその時の最新モデルを買えばいいかな。進化は続いているみたいだし。
と言うことで、速度は出ないけどコンパクトなモデルが3万円。Amazonなら22,500円と。こちらならまぁ、棚の隙間に置けそうだし、コンパクトモデルでも名刺を含む各種サイズに対応という事なので十分かなと。
と言うことで、ポチっとお買い上げ。

FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S1300

FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S1300

商品サイクル的にそろそろ次期モデルが出てもおかしくないけど、まぁいいです。必要な時が買い時です(えー
まぁそれもあってS1500じゃなくて1300にしたってのはある(ぉぃ
と言うことで、明日届くのでいろいろ懸案の紙類を一気に取り込んでしまおうと思います。うむ。やっと雑然とした紙が廃棄できそうです。
ああ、なんかPDF編集ソフトも欲しくなりそうだなぁ・・・が、まぁこちらはフリーウェアでなんとか。