代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

PC更新メモ202106

という事で自宅のPCが突然ハードウェアエラーで落ちるようになってしまい、2009年に組んでから2021年で既に12年経過しているという事実に愕然としながらもマザーボードを更新することに決定。
あまりに久しぶりなのでそもそもCPUの種類がどうなっているのか、マザーのチップセットの種類や機能、メモリーの種類もわからず、現状調査から開始することに…
で、諸々確認の結果、以前入れていたi7-860と比べて、今のCPUのラインナップならi5で十分という結論で11世代のCorei5-14400を選定。
マザーはTUF GAMING H570-PRO WIFIを選択。実は普通のWiFi無しのマザーにしようと思っていたところ、なんと直前で店頭在庫が売り切れてしまい(ラスト1箱を目の前で持っていかれた…)急遽代替を探してみたところ、同じスペックでWiFi6とBluetooth内蔵のモデルがあったので少々お値段はアップしたもののこちらを選択。
https://www.asus.com/jp/Motherboards-Components/Motherboards/All-series/TUF-GAMING-H570-PRO-WIFI/
今は居間のルーターから20mほどのケーブルで有線接続してるけど今回の高速WiFiに切り替えて部屋の配置換えをしやすくするのもアリかなと。
メモリは店頭でそこそこのスペックとお値段のものを選んで16GB×2枚セットで32GB搭載することにした。
その他は既存のミドルタワーの中身をそのまま引き継ぐ形で換装。電源も安定してるし箱の冷却ファンもちゃんと静音で回っている。ストレージもOSドライブ含めてそのまま移行するので問題なし。という感じで。
微妙に失敗した点とか詰まった点は以下の通り。

  1. グラフィックカードはGeForceRTXを付けちゃうのでCPUのグラフィック機能は不要だった。従ってi5-14400じゃなくて14400Fで良かった(こちらの方が3千円くらい安い…)
  2. マザーボードSATA端子が以前のマザーが8個付いていたのに今回のは4個だった。結果2個不足して外付けにすることになった。今は臨時でUSB接続キットで繋げてるけど、ちゃんとした外付ドライブボックスを買った方が良さそう。ちゃんとUSB3.1対応の高速転送できるやつを買おう…

ちなみに今時のマザーはだいたいそんなものらしく、そもそもSSDはM.2カードを挿すのが常識になってきているんだなぁと時代の流れを感じないでもない。

  1. マザーを一式組み込んで起動したところデバイスは全て正常に認識しているのにブートドライブが検出できないというエラーが出て悩むことになった。結果的にBIOSの起動ドライブの設定で旧来の構成の機器からの起動に対応するモードに切り替えたら正常動作した。最近の高度なセキュリティを踏まえた設定がデフォルトになっていてレガシーなデバイスは生かさないようになっている模様。まぁ安全側ではあるけど少々知識が無いと詰まるなぁと思った次第。

という事ですが、これまで熱暴走が頻発していた関係で箱を開けて外から扇風機で風をあてていたのが普通にケースのファンの冷却でしっかり安定動作するようになった。静かになって大変良い。逆に標準のCPUクーラーファンの音がうるさく感じてしまう状況に…こちらも静音クーラーに変更するか。
後はせっかくフロントにUSB3を引き出すコネクタが付いてるのでUSBフロントパネルを買おうかなと。Thunderbolt 4のコネクタもあるけどドックやケーブルとか周辺機器が高額なのでこちらは当面保留かな。
動作は確かに高速になった実感がある。特に年々サイズが肥大化してきていた写真の閲覧が早く出来るようになったのは大変効果を感じるところ。メモリも12GBから32GBに一気に増えたのでその影響もあるのか、単にCPUの性能があがった為かはわからないけども。
で、グラフィックカード以外、出先の寮に持って行っているVR対応PCのスペックを超えてしまったんだよなぁ…とりあえずあちらもメモリを16Gから32Gに増やしてみようと思うけど、効果はどう出るかギャンブルかなと。
あんまり差を感じるようならグラボを入れ替えて今回組み立てた方をVR用PCにしてもいいかもな…とか。
と、そんなPC更新となりました。メモ。