CドライブのSSDが狭くなってきたのと、そろそろ寿命が近づくこともあってこれまでのSATAの256GBのSSDからM2の2TBに換装。
日本企業を応援する意味も込めてキオクシアのSSDにしてみた。
一昨年マザー換えた時にコネクタがあるのは知ってたんだけどパネルが対応してなくて、ずっと「せっかくの機能が勿体ないなぁ」と思っていたやつをやっと換装という次第で。
これでPCの表からUSB3のTYPE-AとUSB-Cが使えるようになって、SDカードの読み込みとか本来の速度が出るはず。
で、SSDの方はCドライブを新しいM2に換装してクローニングしようと思ったら、以前使ってたツールのクローン機能が有料機能になってる…いつのまに…まぁ幸いSSDのメーカがクローンツール出しているのでこちらを使うことに。
で、クローン処理を始めたら一部セクターが読めないってエラーが出ちゃったよ…という事でソースディスクのチェックディスクから実施。
チェックディスクを仕掛けて再起動して処理を進めたところ、さすがSSDは速い。HDDで数時間かかるイメージでいたけどSSDで256Gくらいなら30分くらいで終わりました。
という事で再度クローン処理を実行。
どうかな…?
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その後。
ソースディスクのチェックは終わって正常終了してエラーセクターは無いはずなのにクローン処理すると途中でエラーが再発。
昨今クローン防止の仕掛けでも導入されているのかな…でもそれじゃ非常時のバックアップが取れないしさすがにそれは無いよなぁ…
という事で、結局クローンはできず。
まぁやはりこれも機会なのでWindows11のクリーンインストールをしようと思います。来月の給料が入ってから(苦笑
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更にその後。
ablz.hatenablog.com
の通り、WINDOWS10から11への必要構成に併せてマザーボードやSSDの設定を修正して、無事無料アップグレードの通知が来たのでアップグレードを実施。
晴れてWINDOWS11マシンに更新できました。
この状態で今一度SSDをクローン実行。
やはりセクタが読めないというエラーが出てしまうも、もうとりあえず「全て無視」にして強制的にクローンを実施。
していたら途中でPCがフリーズして自動リセットがかかってしまう。
再起動時に半端にブートドライブになってしまった新しいSSDから起動しようとしてしまい、当然起動できない、復旧メニューが出る始末に…
起動ドライブを元のSSDに戻して無事再起動。
で、どうもウイルス対策ソフトが悪さをしてるんじゃないかという気がしてネットを切断してから対策ソフトを停止。
改めてクローン実行。
今度もセクタが読めないのを全て無視して継続したところ…一応クローンが終了したという表示が…出た!
早速再起動してみると普通に起動、そしてエクスプローラーでドライブ構成を確認したところ…
「Cドライブが、2TBになってる!!」
という事で、なんとか当初目的のCドライブの高速大容量SSDへの切り替えに成功しました。
良かった…投資が無駄にならなくて本当に良かった…
これで当面はCドライブの容量を気にせず各種ソフトが使える。
しっかし、久しぶりにPC関連の設定で苦労したなぁ…いやぁ疲れた…
で、もう一台のマシンもアップグレードできるか確認してみたところ、残念ながらCPUのCore-i7-6700自体がWIN11に非対応であることが判明。i7-8700以降じゃないとダメらしく。
当然マザーもTPM2.0に対応してないASUSのH170-PROなので如何ともし難いという…
と言うか、嘘だろ、日記にこのマシン買ったの2016年って書いてある…VRの為にGTX1070搭載機を…ってのがもう7年前なのか…信じられんなぁ…
という事で、こちらのマシンはサブマシンとしてWIN10で引っ張るしかないなぁ…という感じで。
こちらもいずれマザーとCPUにメモリ一式換装を考えるとして、でもまぁ、まだ当分先だなぁ…メインPCの方でかなり投資しちゃったからなぁ…
ともあれ、まずはこれで一段落。良かった良かった。