代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

フライト!

飛行機は定刻通りに出発。
CRJは機体に付属のドアがそのままタラップになっているのでいわゆるボーディング・ブリッジは使用せず、ブリッジ脇の階段を降りて、エプロン(駐機場)を歩いて直接乗り込みます。なるほどコンパクトな飛行機でした。
座席は左右に2席ずつ12列+左側だけ13列目があるので50人乗りでした。ちなみにCAさんは一番前のコックピット入口ドアの前の補助席に着いてました。
機内は流石にせまくて天井が低い分バスより窮屈な感じです。ワイドボディー機の広さを考えるとかなりの狭さですが、シートは革張りで弾力も適度。なかなか快適でした。
窓がちょっと小さくて外が見難かったような気がしましたが、まぁそれほど不都合は感じません。
あと、エンジン音がMSフライトシムでリアジェット45で飛んだ時と同じ音だったのでびっくり。案外リアルなようですね>MSフライトシム
離陸後は順調に飛行。でも近距離の小型機路線だからだと思うのですが、低高度エアウェイが選択されていたようで高高度で見えるあの空には届きませんでした。ちょっと残念。でも逆に今まで見た事の無い近さで上空から丹沢や富士の山々を見る事ができたのは良かったかもしれません。眼下に雪をたたえた山々の尾根が迫り、木の一本一本まで見えるくらいの距離だったのでなかなか迫力がありました。
で。おー、おー、富士山だーとか言っていると程なく名古屋上空、高度が下がったかなぁと思ったらもう着陸でした。55分。速いです。
という事で無事に伊丹に到着。使用滑走路は32R。でした。
なるほど、小型機だから短い1800m滑走路でも余裕で着陸できるわけで。伊丹でこちらの滑走路に降りたのは初めてだったので着陸直前まで民家の直上の飛んでいるのがなんとも言えない感じでした。航空ファンじゃなかったら滑走路エンド直線状に住むのは苦痛かも知れませんねぇ、毎日飛行機が通過するというのは。
まぁウチの実家も軍用ヘリが直上を通過するので慣れてますけども。
そのままデッキに上がって写真撮影を満喫。大阪もやはりモヤが出ていてイマイチでしたが、まぁそこそこに飛行機が見れたので良かったという事で。