代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

秋葉原の街を探訪してみよう

で、家電店を見て見たりするわけですが、どう見ても平均価格より高めなケースが多いように見受けられる。やはり秋葉は既に電気の街ではなく、萌えエロの街になっているようだ。これならヨドバシでポイントバックを計上した方がマシのような気がするということで、帰りがけに錦糸町のヨドバシで購入することにして、オタクの街で萌え4コマ漫画雑誌を購入して戻る事にします。
でもダメもとで家電品をやたら安く扱っている通販店舗に寄ってみようと思い、湯島の方へ歩いてみたのですが、妻恋坂を少し上がって右奥の湯島方向に路地を入ってみると、なぜかラブホテル街になっている一角が。いったいどういった需要なのだろうか。湯島天神に御参りに来て、そのまま彼女とご一緒するのか、それとも秋葉で難破したオタ女を連れ込むのにちょうど良い立地なのか・・・おおっ!確かに悪くない立地かもしれない。ボクも活用を検討したいと思いまス!(<抑揚の無い声で)
というか秋葉原のラブホテル・・・・なんだか盗聴器とか隠しカメラとかもれなく仕掛けられてそうな気がしますよね?今度電波を拾ってみようかなぁ・・・<ぉぃ
次いで途中の道端で「この付近は地縛霊が非常に多く危険」という看板を目にする。個人的には「それでもそこに住んでるアンタは何者だ?霊媒師か?」という感想を持ったに過ぎない。また「ラブホテル建設反対!」という「ラブホテルの宣伝に良く使われそうなノボリ」がとてもミスマッチで失笑を禁じえなかった。暇のある人は一度あの界隈を歩いてみると頭がクラクラして電波が強そうな地縛霊の世界を堪能できるらしいです。
で、霊ポイントとは少々離れた場所にある問題の店舗に行って見ましたが、なるほど、あくまでも品物を問屋から直接客に送る中継事務をするだけのようで、店頭在庫は殆ど皆無という状況でして、目的の酸素デバイスは当然のようにありませんでした。なるほど、やはり通販の店は通販で買うのが正しいと言う事のようでした。
このへんで秋葉での購入は諦めて駅に戻ります。途中、韓国人と推定される観光客が路上喫煙しているのを見かけ「No-Smoking-this-town〜、Year〜♪」と歌いながら脇を歩いてみましたが、どうやら英語は理解できないようでした。やはり香港人じゃないみたいです。私は韓国語が話せないので諦めて他の韓国通の自治厨な誰かが注意してくれるのを期待しつつ、煙を避けて風上側に移動して彼らをパスして進みました。
それにしても秋葉は混んでました。ある意味昔よりよっぽど混んでると思います。電気品よりオタ・萌え・エロ。これが人を集めるキーワードな時代になった模様です。不景気とは思えない幸せそうで裕福でエグゼクティブな世界がそこにはありました。そして曇りで涼しいにも関わらず汗臭さがそこかしこに漂っていたのが印象的でした。なんでこの気温でそれほど汗臭くなれるのだろうか。ちょっと不思議に思いました。まさか「汗臭い香りの芳香スプレー」を振りかけているわけでは有るまいな。秋葉の不思議現象でした。というか、風呂に入ってないんだろうなぁ、マジで。