代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

久々に潜水艦映画を

PCの全ドライブウイルスチェックを仕掛けて次の上映時間に合わせて出発。日比谷でローレライを鑑賞。
結構空いてて、劇場中段の真ん中あたりで見られて、前に邪魔な人も居なかったので結構ベストに近い状況で見る事ができた。スクリーンはそこそこに大きかったし、まぁ良いと思う。でも音響はちょっと弱かったかもしれない。若干大音量部分で音が割れてる感じが気になった。が、十分許容範囲だ。シネコンの小さなスクリーンで見るよりは良かったと思う。
私は潜水艦モノの映画が好きで、そこそこの本数を見ていたりする。Uボートも全話見たとか。
で、今回は潜水艦モノに必要なシーンは一通り入ってたって印象。逆に言えば故意かどうかはともかく、どこかの映画やアニメ作品で観た様なシーンがかなり多かった気がする。もっとも潜水艦を題材にして展開できるシーンってのに限りがあるのかもしれないが。
あと、台詞回しがシンプル過ぎた気も・・・・
でもまぁ、ちゃんと戦争映画には付き物の『かっちょいいオヤジ』が出てきて泣けたので個人的にはヨシとする。
基本的に邦画が好きじゃない自分、今回はわりと大丈夫だった。恐らくアニメのように見れたからではないかと推測。あとラブラブな展開が薄いからかも。
それから若い頃、戦略ボードゲームをやっていた時に友人と「戦争に『アレ』の概念を投入したら戦争が成立しなくなるよなぁ?」という話をしていた事を思い出した。やっぱりそうなのだなぁ(謎
あと、今回の映画は最近の映画にありがちな「時間軸の前後」が殆ど無かったので展開が理解しやすかった。やっぱり基本はコレだね。
ローレライ、BGMはそこそこ良かったから購入を検討するかなぁ・・・でもイノセンスみたいにまた観たいという印象は無い。とりあえずは満足したのだろう。
ということで、それなりに充実の一日だったかもしれない。