今日は呑み過ぎた。日本酒を飲んでしまったのが相当に不味かったようだ。
で。
新橋駅、地下の総武線ホームで列車を待っていると目がチカチカしてきた。眩暈には慣れているのでバランスを取りながらなんとか歩いていたが、列車が到着して乗り込むと同時に目の前が眩しくて何も見えなくなり、手すりの感触はあるものの、目を開けているのに何も見えないという状況に陥る。
目が開いていないのではないかと思って手で目蓋を開けて見たら、やはり開いている。
完全に視力が失われているのだ。
これは恐怖。
目が開いているのに見えないというのは生まれて初めての感覚だった。
このまま回復しなかったらヤバイなぁと思っていたが、なんとか錦糸町に到着する寸前に明るいものだけがボンヤリ見えるようになってきた。あらゆるものが物体のイメージとしてしか認識できない、まるでブギーポップのような何か（謎
ということで、眼鏡を掛けても外しても見え方が変らないので眼鏡を外したままで歩いてみる。まぁ、なんとかなるものだが。
その後、無事視力も回復。気持ち悪い泥酔状態はなかなか治まらなかったが、水を飲んで寝て起きて水を飲んで寝てを繰り返してなんとか翌日の出勤には成功したのでありました。
めでたいことであります。
・・・歳だな。無理が出来なくなってきたよ。物理的になぁ。
ということで、血圧の異常上昇か低下かで眼球が機能しなくなったと言う事で。今後は酒飲みも程々にしようと思った。
終了。（ガクリ
