代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

設定の続きとか結果とか

とうことで、セキュリティ関連もなんとかクリアして、無事稼動に漕ぎ着けました。
利点はあちこちでコメントに書かれている通りで、コンパクト、大容量、静音、(すんなり行けば)設定の容易さ、各種サーバー機能の充実と言ったところでしょうか。
しかし、1000BASE(理論値125MB毎秒)でメインPC→Gbitハブ→NASと繋がってるんだけど、転送速度が6MB毎秒くらいしか出てないですね。
あと設定画面のレスポンスもかなり遅くて難儀します。が、まぁ、設定画面の使用頻度自体は低いのでさほど影響はないかな。となると、やはり実用速度の問題が最大となりますかね。
同時に使用しているUSB2接続のHDDで12MB毎秒(理論値60MB毎秒)くらいなので、ギガビットLAN接続のNASの方が転送が速いだろうと思っていたんですが、まさか半分になるとは・・・と言うか、1000BASEで繋がってないんじゃないのか?って感じですねぇ。
PCは1Gで繋がってるのが表示されるんだけど、NAS側にLAN接続速度表示が無いという仕様なのでサッパリです(ガクリ
って、過去に出てるレビューを見てみても速度はそんな感じみたいだ(苦笑
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0717/hot559.htm
うむ。これは事前調査が不足してましたね。
確かに解説や宣伝文には1000BASE対応とは書いてあるけど、転送速度についてはどこにも明記が無いもんな。
速さを売りにしてるのは最近出たバッファローのやつだけですね。

これは66MB毎秒出たと謳ってるからホントに速いのかもしれませんなぁ・・・と言うか、今の10倍じゃないか!?ついでにサーバー機能もこちらの方が上のような気がするなぁ・・・次はコレにするか・・・(えー
という事で、今回のNASは、『2TB』の容量を、複数マシンでの共有、例えばiTunesのデータやビデオデータをこいつに集約する事で、現在個々のマシンに入れている音楽やビデオの『データを一元化して保管するのに使う』としましょう。写真も家族写真とか個人情報的なプライベートなもの以外はこれに集約するか。
これでNASと同期するようにバックアップを仕掛けておけば安心か。
そうすれば個々のマシンのHDD使用量を抑えられるから、データの一元管理、共有化によるインフラの効率化が実現・・・するかな。
で、必要に応じて出先からでも吸えるようにしておけば今まで以上に付加価値がついて便利な気もするね。
と言う事で、1000BASEインフラの恩恵は・・・メインマシンとサブマシンのファイル共有とかで発揮・・・という方向で再検討しましょう(謎)
 
結論、NASは想像を遥かに超えて遅かったですorz
比較的高速な外部ストレージとしての期待は捨てて、大容量ファイルストレージ・ホームサーバーとしての利便性に活路を見出したいと思います(苦笑