自宅のBDデッキではワイヤレスおでかけ転送に対応してないから録画番組をモバイル機器に転送して持ち歩けない・・・という状況が悔しくて、一念発起して購入したNASNEが大活躍しているのですが。
残念なのが、無線ＬＡＮの相性が悪いのかネットワーク構成に問題があるのか、それとも世間一般こんなものなのかわからないものの、iPadやXperiaに転送する時に１時間を超える番組の転送に失敗することが多いという現実。映画なんかは高頻度で転送に失敗する。１０回に１回くらい成功する印象で大変ストレスになるのでありますな。
ちなみに３０分番組はわりと普通に転送できる印象なので、毎週のアニメなんかは問題ない。
では転送でエラーがでるなら、ストリーミングで見るのはどうかと言うと、iPadで再生する場合、わりと転送が切れたりするケースが頻発。調子がいい時はわりと普通に再生できるものの、そうでない時はかなりのストレスに。
しかし、実はそれ以上に問題なのが、iPadでの再生に使わねばならないアプリ「TwonkyBeam」の再生制御機能、これが大変に使い勝手が悪いと言う点であります。スキップはできないし、再生中断位置は記憶してくれないし、スライドバーはレスポンスが大変悪い。実際、スライドしてから再生されるまでに５秒以上かかり、しかも狙った位置に合ってくれない上、微調整もできないというガッカリっぷり。
【追記】
スライドバーは秒表示で狙えばそこそこ狙えることが判明。たまに調子が良いとわりとスルッと再生位置調整ができる事がある。やはりウチのWiFi環境の問題なのか？
後は、やはり１５秒スキップとかできるといいんだけどなぁ・・・
普段TORNEの爆速インターフェイスに慣れてしまっていることもあるのだろうけど、大変に、もの凄く、猛烈にストレスがたまるので結局iPadで録画を見なくなってしまった。まさに本末転倒とはこの事であります。
まぁ、リアルタイムで見ていると思って、スキップや再生中断なんかをしないで全部流しで見るなら問題ないのかもしれませんが、それならPS3を起動してTVモニタで見たほうが断然快適であると、こういう結論で。
で、ちなみにXperia-Zの方はどうかと言うと、やはり番組転送に失敗することが頻発するものの、再生機能は、まぁ普通のプレイヤーレベルの使い勝手なので、転送さえできてしまえばわりと快適に視聴できる。が、やはり５インチでは物足りないので、出張時しか見ていないのが実情。と言うか、そもそも朝のラッシュアワーに、PS-Vitaはもちろん、スマホですらアニメなんか見ている余裕、と言うか、スキマは無いのだ。やはり本末店頭でありますな。ええ。もぅ。
と言う感じなのですが。
にしても、モバイルでの再生シーンがどれくらいかというのはともかくとして、転送失敗するのがどうにも納得がいかないので、とりあえず一度無線ＬＡＮのネットワーク構成を変えて様子を見て見ようと思う。最近購入した新しい無線ルータの方のセグメントに繋げばエラーが減るかもしれない。と言うことで、週末実験して見よう。うむ。
