代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

意外と効果大きいストラップ

ということで、新しいカメラを手に入れて撮影に出向いているわけですが、結構気になるのが、マウントアダプターを介して、重量2kgもある150-600mmレンズをぶら下げる…というのがさすがに怖くてカメラを首からぶら下げられない、という問題で。
で、まぁ要はレンズ側が重量が大きく安定しているわけだから、カメラで吊るのでなく、レンズの三脚座のグリップを掴んで持てば良い、ということになるのですが、やはり首からぶら下げたいケースも往々にあるわけです。
そこで、三脚座のネジ穴を使ってストラップをつけられるアイテムが無いものかと思ったら、やはりありました。
ありましたが正直想像を遥かに超えるお値段でした。
が。
下手に強度不足なハンガーなんかを使って、カメラとレンズを落下させようものなら一気に10万オーバーの損失になってしまいます。ここはしっかりした作りの物を導入しようと、こう思いまして、C-LOOPなるパーツを購入。
で、どうせならストラップ自体も肩掛け鞄で使っているような幅広のしっかりしたものに変えたいと思い、ちょうどストラップとセット販売のものがあったのでこれを購入。

いわゆる速射ストラップのモデルもあったのですが、どうもリングでスルスル滑るのが却って落ち着かない感じがしたので、無難なセットのほうにしました。
で、さっそくレンズの三脚座にC-LOOPをつけてストラップで吊ってみたところ、これがぜんぜん楽でした。
2kgのレンズに600gのカメラ本体で合計2.6kgくらいの荷物を吊るわけですが、肩当て部分がクッションになっているのと、ベルト幅が広くて重量が分散されるためでしょう、負担が一気に減った気がしました。
これはもっと早く変えておくべきだったかもしれないですな。
ただ、かさばるので、ちょっとカメラを持ち出してスナップ撮影…などの場合は普通のストラップで出るのが良いですね。
ということで、うまく使い分けていこうと思います。はい。