代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

久々の大きめな失敗

フライトシミュレーターをより広いリアルな世界でやりたい!
MOCUMOCUダンスでMMDキャラを躍らせる時により広いステージの没入感を得たい!
スクリーンドアのメッシュで隔たれる仮想世界の網目感を少しでも軽減したい!

そう思って「正直今のご時世でヘッドセットのみのパッケージでこの値段なの?」と、かなり逡巡したものの、一大決心をしてですね、PIMAX-5K-Plusを購入したのです。

VRヘッドセットとしては視野角200度という、これまでにない広がりが見えるであろうスペック。片目2560x1440の高解像度。
ちなみに8Kモデルの方が絶対鮮明だけど、手持ちのPCのNVIDIA GTX 1070では動作スペック不足ということで、5k-plusモデルに決定したという次第。

なのですが、購入して実際にソフトウェアを稼働させたところで思いのほか問題があることが判明してしまいました。

確かに視野角が広くて今までの「双眼鏡」からシュノーケリングで使う「水中メガネ」並みの視界の広さになり、画像などを見ると確かに広さを感じます。没入感はかなり向上。360度写真やVR180のVR写真を見たときに「そこに居る感じ」がかなりアップした印象でこの点は素晴らしいです。

が、やはりスクリーンドアはまだ気になりますね。まぁピクセル数が増えているとは言え、その分視野角も広がっているので結果的にピクセルはVIVE-Proと同等かもう少し低く感じられました。
あとほかのレポートでもしばしば書かれている通りで発色は少々弱いと感じましたね。
そして視野角が広い状態に慣れていないせいか、レンズの角度…か、液晶パネルの角度の所為でしょうか、少々目に負担がかかる気がしました。

で。

早速フライトシムをやってみたのですが、なんと、FS側のソフトであるフライインサイドがVIVEやOculusの視野を想定したレンダリングで設計されているらしく、視界が広くなっても表示される画面は正方形に近い状態の画像になってしまい、せっかくの横の長さが黒画面になってしまうという勿体ない状況となりました。それでも描画される画面がいっぱいまで見えるので今までよりは世界が広く見えるとは思います。これは何らかの設定変更で改善できるのかな…定義ファイルとか見てみるか…

あと他にも視界の端の方の物体がレンダリングされてなくて、そちらを見ると描画される、というケースが結構あって、これがせっかくの没入感を阻害してしまっている感じですね。

そして最も残念だったのがMOCUMOCU-DANCEとぎゃるがんVR。ソフトウェアの起動はできるものの、左右の画像に角度のズレがあり、どうしても立体的に見えない。左右の画像が逆に表示されているのかとも思ったのですがそうでもなさそう。で、直線の道の映像を見て違和感の正体に気がつきました。右目でまっすぐ前を見ているのに、左目の画像は直線の道に対してやや左向きの映像が表示されているのです。遠近感が出る左右の視点のズレではなくて、見ている方向が左右でズレているんですね。肉眼でいうと斜視のようなものでしょうか、右目は前を見ているのに左の眼球が左を向いてしまっている、そんな映像が表示されてしまい、とても空間として見ることができませんでした。
そしてこの右目と左目の視線方向のズレが、Pimaxゴーグル外観の角度のズレとほぼ同じような気がするのです。つまり、本来平行に表示される映像がパネルの傾きの分角度がズレた映像が表示されているのではないかと…まぁ分解したわけではないので液晶パネルに角度がついているのか実は中では平行なのかはわかりませんが…

という事で、少々利用用途が限られる感じです。
しかし、このあたりの問題はすべてソフトウェアで解消できるところだと思うので、いずれ修正されてくれると良いのですが。
当面はドライバなどのアップデートを注視していこうと思います。ぐぬぬ